きみの街 | [simju]の詩集

[simju]の詩集

紡ぐ言の葉の箱

きみの街 by 詩麻
初出2005年09月07日02:11
 あの日ぬれたカラダで生け垣にすわっていたのは
 きみの街

 あの日俺がたすけて欲しかったのは彼らでも先生でもなくて
 きみの街

 あの日からきみの部屋にあかりが消えて今はそれさえもみれない
 きみの街

 そのまま生きてるんだから消さないで おいといてって
 いえないし いわないし 

 そのままにしておきたくても すすめないのだから すてといてって
 いえないし いわないし

 あの日きみのポストにいれたモノはきみのこれからに必要ないの
 わかってて

 でも俺がたすけて欲しかったのは彼らでも先生でもなくて
 きみの街

 これからも何度も踏むだろう
 きみの街
 
 きみがいない
 きみの街