↑の続きになりますね、ドラマ最終回での↓に至るまでの経緯です。
数年間、寝たきりで口も利けず、コミュニケーションが取れない状態に置かれ
痰すら飲み込めず誤嚥肺炎を繰り返す高齢爺の孫夫婦。
治療方針をずっと担当医師に丸投げ、今後どうすべきか考えようともしないことに
業を煮やしたのか、懇々と説得を試みる担当研修医に、やっと折れた孫夫婦
胃瘻を含めた延命治療を諦める。
そこで副院長が研修医に向けて放ったセリフが、↓
>医療は今、一つの限界点に来ている。
「生」についてではなく「死」に対しての限界点だ・
医師国家試験のために用意された、気の遠くなるような教科書や問題集にも
この課題に対する明確な答えは載っていない。
社会の側も、どうやって死んでいくべきか、
正面から考えている人は、なかなかいない。
自宅で家族を看取る機会がなくなった現代では、
ほとんどの人が人間の死に触れたこともない。
死に無関心な人が、突然身近な人が死に直面すれば、混沌するのは当然です。
>だからこそ、我々(医師)が怠惰であってはいけない。
悩み続ける必要がある、
m(_ _)m