機械化が進むほど便利になる社会が来ると思ってたら、全く違ってた話 | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:鶴山公園、来週~桜祭り始まるよー

数日前の出来事です、自身の口座ゆうちょ銀行から他銀行へ送金しなくてはならなくなってね、
といっても1万円以下なんですが、これまで幾度とヤフオクなどで、ゆうちょオンライン
から手続き、送金ボタンを押すと一度きり有効の”ワンクリック4桁の暗証番号”が
メールで送られ、
それを打てば完了するというものでした。

最近はクレジットカード決済ばかりで、口座間送金は数年ぶり。
これまでと同様に作業していくと、送金ボタンを押したところでエラーが。
そこから先に進まない。
どうやら数年内で、ワンクリック暗証番号ではセキュリティーが保たれないと判断したみたい。
ではどうするか?

スマホにアプリを入れ、必要事項等を入力した後、あらためて送金手続きをといううふうに受け取りました。
また苦手なスマホで作業だよ。
あまり弄いたくないんだな、スマホ。弄って上手くいくとも限らないし。
PCからも、なにかしらのセキュリティを加えれば、なんとかなるような文面ではありましたが・・・

頭にきた!(`Д´)
このままだと時間ばかりが浪費され、埒が明かない。
だったらいっそ、市内ゆうちょのATMから作業するとあっという間に送金完了!
図書館ついでだからというのもありましたので、手間というほどでもないかなと。
そのままPC・スマホで悪戦苦闘するよりも、結局最期は”アナログ”ですよ。
ここでふと考えた。

ちょうど図書館で読んだ「週刊新潮・里見清一氏」のコラムと同じ内容でビックリ。
氏も「機械化が進むほど便利になる社会が来ると思ってました、これまでは」と。
ところがです「機械を使いこなせないと社会から疎外され、退場させられる時代が到来するとは
夢にも思わなかった」と。

例えば、大阪行きの高速バスもチケット売り場が廃止され、ネット予約でしか買えなくなり
発券しなくてスマホを見せれば済むが、私のようなアナログな人間は、”紙の証明書=発券”
でないと安心できない向きは、駅併設のセブイレの機械から出すことも可能だそうだ。
ただね、これまでチケットセンターだった場所は観光案内所に。日中は人が常駐してるのだから
「だったらこれまで通り、チケットくらい売ればいいのに」と思うのは私だけ?

高齢者の大半は、ネットからチケット発券も難儀するだろうなと。
私が難儀するくらいですからね、特急やくもに乗るときも”たかがチケット1枚に振り回されたクチ”
ま、1回やれば次はもっと楽できるはずだと思うが、なにからなにまで機械を使わないと事が成せない。
要は、自己完結できないと電車1本乗れないわけで、
一昔前であれば「〇〇から〇〇へ、●時発、大人1枚」と、みどりの窓口で告げれば
1分もかからずに済んだものを、かなり慣れた手練れでない限り
「〇〇から〇〇へ、●時発、大人1枚」みどりの窓口で買うスピード以下で買えますか?
っていう話です。

コスト削減というが、その矛先は我ら消費者に、かかる手間を肩代わりさせた”
コスト転嫁させた”とも言えるわけで、その手間賃たるや、
それなりの割引があってこそ、ようやく釣り合うってもんでね。

話は変わるが、株を買うとき、大半はネット注文でしょう。
取引料無料ってこともあるがその反面、いまだ電話注文、
果ては対面式での”超アナログな売買”もごく少数ながら、
しかもバカ高い売買手数料払ってでもという顧客(ま、大体高齢者なんだが)も。

なにがいいたいかと言うと、多様性・選択肢がどれだけ用意されてるかが社会の豊かさ
とは言えないですかね?

言えることは「機械を使いこなせないと社会から疎外され、退場させられる」は
決して豊かな社会とは言えないということだけは確かかと、m(_ _)m