週刊エコノミスト3月2日号より、闘論席・小林よしのり回を紹介したい。 | 国道179号線沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:岡山市牟佐。大久保ひまわり畑



是非とも読んでいただきたく全文書き写ししてきました。
丸々引用します、↓


>ジャニー喜多川という人物が存在した痕跡まで抹殺した「キャンセルカルチャー」は
次の票的にお笑い芸人・松本人志や、プロサッカー選手・伊藤純也を選んだ。
伊東には性被害を訴える女性2人が刑事告訴し、伊藤はこれを虚偽として逆告訴。
日本代表チームからは外されてしまったが、所属するフランスの名門チームには復帰知るという。

一方の松本は、現時点で女性から1件の告訴もされておらず
松本が週刊文春を名誉毀損で訴えている段階だ。
文春の記事は女性たちの言い分を記載しているだけで、それが事実かどうかまだ判断されていない
であるのに、すでに彼の姿はテレビから消えた。
松本を擁護するような発言すらも憚れる状態だ。
ものの見事にキャンセルカルチャーの感性である。

文春の記事をいくら熟読しても女性の証言が柱となっており、松本の行方を「性犯罪」とは書いていない。
しきりに「性犯罪」「性接待」と書いているが、どうやら要はセックスを目的とした合コンのことらしい。
人間の下半身の話が醜悪になるのは当たり前で、行儀の悪い遊びをしているはずだから
レトリックだけでいくらでも嫌悪感を催す記事に料理することはできる。
事実がどうかはさておき、雰囲気を醸成することが、彼のこれまでも人物像として難しくないのだ。

そんな記事を週刊誌が社会正義を背負ったかのように書き立て、しかもそれにのっかった
多くのメディアが事実も確認しないまま追随し、一人の人物を抹殺していく社会は恐ろしい。
キャンセルカルチャーを正義とする風潮には、決してくみしてはならない。



↑の寄稿文、編集部から書き直しを要求され、納得がいかない小林氏
編集者を話し合いをし、ギリギリまで攻めた文章にしたのが上記のもの。
小林ブログ「ゴー宣DOJO」では訂正前の寄稿文が全文発表されていますが
見に行けば読めるのですが明日、ここに掲載してみたい。


ついでと言ってはなんですが、松本関連の記事が出てました。

“松本人志めぐる報道”文藝春秋・総局長、客観的証拠なしも裏付け取材は「十分に尽くした」 刑事事件での立件は「不可能」

なんですと!(;゚Д゚)!

新証言が出た!:松本人志飲み会参加のセクシー女優「たむけんタイム」「携帯を没収」報道を否定

やっと援軍が出ました。

>関西出身のセクシー女優・霜月るなが4日までに自身のXを更新。
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志との飲み会に参加した体験があることを明かし、
週刊誌の一部報道ついて「嘘だらけ」と否定

>「松本人志さんの件について私はあんな嘘だらけの記事の内容に対して許せないから書きます。
私は大阪のリッツカールトンでの飲み会に参加していました。
記事に書いてあったギャルっぽいAV女優は私の事です」と告白。

>「まず記事に、たむけんさんがグラビアアイドルを飲み会に誘ったと書いてありますがあれは違います。
私の友達なので私が誘いました」とコメント。
「事前に松本さんとの飲み会とも聞いていました。
そして携帯を没収なんて言われてもないし携帯の利用を禁止。という発言なんてなかったです。
私は飲み会中に当時の彼氏にだいたいの帰宅時間なども連絡していたし普通に携帯を触っていたので。
あと、たむけんタイムなんてありませんでした。笑笑 
私はお酒が全然飲めないですがお酒を勧められる事もなくソフトドリンクでも充分楽しめた
普通にむっちゃ楽しい飲み会でした」とつづった。

さあ、どちらが正しい証言(記事)なんでしょうか・・・m(_ _)m