前回、畑活始動と紹介したばかりなのにオクラ1株が枯れ、追加投入したところで終わったのかな。
で、書いて次の日、ショッキングなことが起きました。
2株のところ(前回分)、↓
元気でいてくれてたものが、1株になっていて、
「枯れた」と表現してましたが正確には、”茎の根本からちょん切られていた”
白丸のところ、そのちょん切られた葉っぱが落ちていた。
これはあまりに不自然で、なんらかの力があったとみるのが妥当だと思い前回、
切られたときも【オクラ苗 枯れる】でググっても、これといった情報を得られず、
今回【オクラ苗 茎が切られる】で検索かけたら、それらしい原因が一発でヒット!
それが、ネキリムシ被害の特徴と対策・予防法
『ネキリムシ(根切り虫)』といって、カブラヤガ、タマナヤガなど茎を食害する
ヤガ類(夜蛾)の幼虫の総称で、一見すると根を切られたように見えるため
「ネキリムシ(根切り虫)」と呼ばれます。
だそうです。
もっと早く知ることができれば過去数年間、ずっとこの現象に悩み続けたのに、
どうして情報が上がってこなかった!(`Д´)
対策として、有効な農薬がコレ、住友化学園芸・ネキリベイト↓
取説によりますと、苗の周辺に少量捲いておくと、夜行性のネキリムシが
日中でも地表に出てくる。
すると鳥などが、ついばんで餌にして持って行ってくれるという効用だそうです。
ただ、近所のホームセンターに置いてあるかどうか。
緊急を要してるんでね、なんでも夜行性のため、切られた苗の2~3cm土中に
潜んでいることが多いというので掘ってみるも見つけられませんでした。
見つけ次第、これまでの憂さを晴らすためにも、思いっきり握りつぶしてやりたかったが
痕跡すら見つけられなかったが、落胆するにはまだ早い。
応急措置として、地表寸前のところの茎から上へ、アルミ箔で覆うとネキリムシは
齧ることができないというので早速。
いや、こういうことではないんだな。 (-_-;)
ちょうど作業を始め出した途端から、雨が急に強めに振り出してきて夜までに
大急ぎで仕上げないとまたブチ切られると焦ってしまったのがダメだったね。
で、時間を置くと雨も小康状態に。
ここぞとばかりに、茎の外周を密着するようにアルミ箔で囲う。
↑、おそらくですが、これが正解で、これが一番きれいに施工できた。
残りの株も夜が来る前に大急ぎで仕上げます。
このように。
で、今日夕方、1株も切られて損なうことなく無事に通過。(*゚▽゚*)
農薬のほうは追々、週末のあいた時間にでも、ホームセンターをはしごすれば
どこかに置いてあるであろうと、探しに巡回してみますが、もしどこにも置いてなければ
仕方がありません、”尼”で通販することになるでしょうね。m(_ _)m