今年もあとわずか。残り2か月の抱負をどうぞ!
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抱負というのとはチト違うんだが、昨日の『相棒』の話が、良かったんです。
あと一週間、Tverで観られるので、興味が湧いた人はどうぞ。なんですが、
流しのタクシーを拾って乗り込んだら、先客が忘れたと思しきマフラーを見つける。
そのマフラーには血がついてたことで事件の匂いを感じ取った右京さん。
運転手に先客を下ろした場所に向かうように指示、すると居たんです、落とし主。(-_-;)
やや導入が強引すぎるキライはありましたが後半、「エー!」な展開に感心。
よくこんな話が書けるな、と。さすがです。(^-^)
先客を見つけ、入って行ったバーの名前が「ライムライト」、チャップリンの言わずと知れた名作から
取った店名もまた、話のキモとなるのですが、終盤に右京さんが
先客(ネタバレするので先客としか書きません)に語った言葉が秀逸で、「いい子と言うな」と。
チョットだけジンときたそのセリフを文字起こししてみました。
チャップリン映画、「街の灯・ライムライト」にかけて
>盲目の女性は目が見えるようになり、真実を知った。
それは果たしてハッピーエンドか、バッドエンドか、どちらにもなり得ます。
人生も同じではないでしょうか?
悲観して自ら幕さえ下ろさなければ、いつかハッピーエンドにできる。
人生の価値は自分次第。
そうは思いませんか?
m(_ _)m