カーグラフィック、20年11月号『MAZDA創業100周年特集号』 | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:若桜鉄道、八頭高校前~因幡船岡駅間


表紙が『コスモスポーツ』です。(^-^)
本日この特集記事だけ(時間の制約で)図書館にて読んできました。
面白かったです、国産車ではマツダのファンなので。(^-^)
正直な感想、「よくぞ100年もったな」という印象ですか・・・
マツダほど幾度となく危機に直面した自動車メーカーはないのでは?と。
原爆で操業停止を余儀なくされ、ロータリーエンジンの開発資金が膨大すぎて
会社が傾き、ようやく実用化され、小型で馬力があり、排ガス規制にもいち早く対応し、
次世代のエンジンと認知されるも束の間、大ガス食いが災いし倒産寸前にまで追い込まれる。
原爆よりも甚大で、100周年の中で一番の危機がこの時期。
その責を負ってこれ以降、創業一族の松田家が経営から手を引き、現在まで経営に関わっていない。
その最後の”松田社長の置き土産”が、『初代RX-7(SA22C)』のヒット
その後の『5代目FF(赤い)ファミリア(BD型)』空前の大ヒットで立ち直る。
私も記念すべき最初のクルマが、この『赤いファミリアXGターボ』でしたから思い出深い。(*゚▽゚*)

そしてバブル期に一番調子こいた自動車メーカーがマツダ。
バブル期の傑作『初代ロードスター(NA型)』(これも持ってたんだよなあ)
それ以降、90年代後半から00年代前半までのマツダ車の悲惨なこと。/(-_-)\

そして、技術者インタビューで「マツダはなぜ内燃機関をまだ諦めてないのか?」という質問、
最近のメディアの風潮で「EVであらずんばクルマにあらず」のような言いかたは大嫌いでね。
\(*`∧´)/
EVが万能で欠点はないみたいな言い方こそ、偏向報道なのだが、この期に及んで
まだ内燃機関に執着するマツダを「時代遅れ」いや「周回遅れ」かのように嘲笑の対象に
してるマスコミ、まったくクルマをわかってないド素人だと考えます。

「なぜ内燃機関をまだ諦めないのですか?」の、マツダ技術者の答え。
全部のクルマがEVに取って代わるのはまだだいぶ先の話で、それまでは相当数の
内燃機関搭載のクルマが作られるわけです。
それまでの間に少しでも熱効率を上げて、消費率を下げたいのと現状、
火力発電で作られた電気でEVが走ってる。
再生エネルギーの電気でもないEVが走ってる現状では、それが環境にどれだけ優しいのかわからない。

技術的に難しい話になりますが、理想の空燃比は『14.7対1』ですが
それで燃焼させたのでは意味がない。
例えば空燃比30とかで燃やして走らないと意味がなく、パワーが必要なときだけ”14.7:1”に
するわけですが、段々と濃くしていくと突然NOXの発生が急激に上昇する空燃比が存在する
わけですが、そこを使うわけには行かない。
その帯域だけは飛ばしつつ、スロットル開度に応じて空燃比を事細かく制御していく
そのデーターの蓄積と対策が大変なんですって。(-_-;) 

EVも研究しつつ、ガソリン・ディーゼルの内燃機関に、EVエクステンダー用
ロータリーエンジンの可能性、動力源としてのロータリーエンジン搭載車も並行して研究してます。
とのことでした。

で、実はここまでが次に書きたいクルマネタの前フリでして、今週中には続きを書きたいのですが
書けるかどうかは・・・私の気分が乗ればですが・・・(・・;) 

最後に、マツダ100周年記念のサイトをご紹介して終わりたいと思います。m(_ _)m


MAZDA 100TH ANNIVERSARY



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