いや~、しんどかった、\(^^)/ 長かったー。
上巻では、村上武吉の娘・景が、石山本願寺の砦まで
安芸国の一向宗徒を送り届け、戦を目の当たりにするところまででした。
下巻ではここからの続き、戦を華々しく名を挙げる舞台と思っていた景
ですが、実のところ、もっと血生臭くて無常の命をやりとりする場
だったことに気づかされ、失意のごとく能島に帰っておとなしくする
かと思いきや、本願寺の砦においてきた宗徒の安否が気になり
毛利家が兵糧を運び入れるのに乗じて、静止を振り切ってついていく
のだが、皮肉にも景が木津川合戦のきっかけを作ってしまう。
どの歴史小説もですが、大なり小なり創作が入るんですね。
すべての出来事に詳細な記述が残っていることは稀で
足りない部分は話を盛ったりして足していくんですが
それにしてもこの本は、かなり脚色がテンコ盛りですね。
すべてが嘘とまではいいませんが、かなりの部分、戦の描写で
占められてますね。
しかもかなり血みどろといいますか、斬った張ったが多く
血しぶきブシャー、首がスポーンみたいな記述が多いので
その死に様、命の取られ方を想像しながら読んでますので
非常に疲れる・・(>_<)
上巻の時にも書きましたが、小説というより脚本に近い。
このまま映画化に直ぐにでも出来そうではありますが、その場合
R-15指定にもなりそうなぐらい『血しぶきブシャー』なんですな。
勝手な想像ですが、映画化時のキャスト、景は誰がいいか?
『杏』さんしか思いつかないな。(・・;)
敵役・泉州侍・眞鍋七五三兵衛には『堤真一』もしくは『阿部寛』
ってことでしょうか?
読んでいるだけで疲れましたので、読み終えて「ホッと」しました。
下巻だけでもほぼ500ページありましたので・・・/(-_-)\
