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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:若桜鉄道、八頭高校前~因幡船岡駅間

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↑亀田音楽専門学校

突然ですが、「ヨナ抜き音階」って聞いたことがありますか?
別に「キムヨナ」をスケート界から追放せよなんてことじゃないですよ。(^O^)
楽譜的なことなんですが、「ドレミファソラシ」を
日本的数え方に置き換えると「ヒ・フ・ミ・ヨ・イツ・ム・ナ・ヤ」
だとすると「ヨ・ナ」の部分は、「ファとシ」になります。
沖縄(琉球)音階では「レとラ」を抜いてますね。

古来日本では「ファとシ」を抜いた5つの音階で構成するのが主で
今のような7つの音階になったのは、明治時代以降のことなのだそうです。
明治時代以降に作られた童謡・唱歌なども「ヨナ抜き音階」で作られています。
そのほうが覚えやすくて歌いやすいからだそうで、今のJ-POPでも
その手法で作られる場合が多く、例題として「上を向いて歩こう」
♫は~るばる~来たぜ、は~こだて~、部分も「ファとシ」は一つも出てきません。
perfume、きゃりーぱみゅx2、YMOのようなテクノまで「ヨナ抜き音階」
で構成され、「シ」の音はアクセントとして少量のみ使われるも
10曲ぐらいでしょうか・・紹介された中に「ファ」の音は一回も出てきませんでした。
その「シ」の使い方も、「シ」を少量使うことで転調したり、歌の景色を変える
効果があるようです。

これが洋楽との違いで例題として一曲だけ「アバのダンシングクィーン」を取り上げ
最初の出だし、「シとドの羅列」で作られているんです。
この違いにビックリするとともに、目からウロコでした。

最近になって洋楽一辺倒からJ-POPに里帰りじゃないですけど、聴くようになった
のも、どこかに日本人的な、「ヨナ抜き音階」が知らないうちに馴染んでいた
ということなんですかね・・・

最近の傾向で、きゃりーぱみゅぱみゅなどJ-POPが世界で受けているのも
日本独特の「ヨナ抜き音階」が、新鮮に受け止められているせいかもしれません。

楽器が何一つ弾けない私だから、論理的に語られると弱いことがあるかも
しれませんが、非常に勉強になりました。