最近知ったのですが、初音ミクのようなボーカロイド(プログラミングによる楽曲制作)
が人気だそうで、いわばこれはプロではない素人(半プロ)が作っています。
プログラムとPCがあれば、誰でも?作詞作曲・編曲まで施して完璧に楽曲として
発表できるようになってきました。
素人・半素人の作った曲がウケる。
そのことは、プロの作り手の拒否、マーケットでのミスマッチが起こっていると
言えるかもしれません。
そしてこのボーカロイド、当然ですが生歌どころではなく口パクでもなく
人間が歌ってることですらありません。
PCの音源でしかなく、2ch辺りで勝手に発狂している「生歌至上主義派」が聞いたら
卒倒してしまうのではないでしょうか・・・(^_^;)
それにしても「生歌」ってだけで、そんなにいいものなんでしょうかね?
生歌でさえあれば、両手を挙げて「ブラボー」でしょうか?
収録ならいざ知らず、生で不出来だとしたら、口パクの方が良かったってことも
無きにしも非ずだと、私なんかは思うのですがね・・
いくら上手い歌手であっても、10打数10安打って可能なんでしょうか?
それを目指すのがプロなんでしょうが、それでも打率10割ってのはねえ・・
一流の歌手でさえ旬(ピーク)とか、声の衰えもあるでしょうし、なので
CDを出すってのは、レコーディングして、ピークかもしれない状態を残していく
とも言えなくもない。
そんないいいもんなら、どうして天下取れないのでしょうか?
なんとか48とか、ジャニタレに蹂躙されて手も足も出ないって、どうなんでしょ?
これは著名なある人のブログでの受け売りなのですが
同じ歌であっても生歌と、口パク(振り付けアリ)では、そもそも別モノで
楽しみ方が全く違いのだと言うのです。
例えばプロレスです。
プロレスを「ヤラセ」だと非難する人は、多分いないでしょう。
興行が基本ですが「ヤラセの興行ではなく、ガチ勝負でなければ」と
新日・全日プロレスを飛び出し、格闘技・異種格闘技の真剣勝負が理想だといって
数々の団体が旗揚げされ細分化されていきましたがその後、それらの団体は
どうなりました?
そのほとんどが経営的に失敗に終わり、跡形もなく消え去ってプロレス自体が
衰弱化だけで結局、新日本プロレスだけが生き残った(経営的に)
ような形になりました。
プロレスってのは形態自体が、スポーツとしてやっていくのは無理で
興行(エンターテイメント)でしか、成り立たない業種ということなのです。
好き嫌いはあるでしょうが、口パク=悪、生歌=善といったレッテル貼りでは
ただでさえ衰退しているのに、拍車をかけることにしかならないと思います。
かくいう私も、「なんとか48」とか「ジャニタレ」、「エグイサル」が
売れているのは不本意ではありますが、イイと感じるものは人それぞれ
あまり目くじらを立てることのないよう、見守っていきたいと思います。