ガンは、早期なら完治するとかそういうことでもなく
悪性度によって、どうあがこうが治ることはないと書きました。
いくら治療技術が進もうとも、ガンは治らない不治の病だと・・・
不安材料が増えたということもありますが、この本の記事で
救われたこともあったと、今日になって思うことがあります。
そう、何回も書きました、13年前に大腸がん再発で亡くなった
おかんの事です。
最初の手術の時の進行度合い、今思い起こせば3期に近い2期だったと。
壁を破り、となりの臓器に癒着が始まる寸前で、リンパ節に転移も疑われる
状態でした。
今でもフッと、「あの時こうしておけばひょっとして少しでも延命できたの
ではないか?」と、思うこともしばしばでした。
再発が認められて2回目の手術がちょうど1年後、その半年後には手術不可
といわれて、その半年後に亡くなったことを思えば
一回目のガンがもっと早期に発見できたとして、それが1cm大の腫瘍で
あったとしても、その後の悪性度を鑑みると、助かることはなかったのだなと
諦めがつくようにやっとなりました。
そう、寿命だったんです、そう受け止めることができるようになったのも
この本のおかげかな?
一つ肩の荷がおりたような、少し気分が軽くなった気がします。