TV番組は、録画してCMを飛ばして見る
(1時間番組でも40分強で見ることができる)ので
CMを見ることはほとんどなかったのですが
どこぞのCMプランナーが作ったのかは知りませんが
このカップヌードルのCM、風刺が効いていてクオリティが高い。
30秒のロングバージョンですが、何回見ても全く飽きることがない。
最近の風潮で、「TPP参加して、外に打って出よ」などと
戦時中の、安っいスローガンではあるまいし、「本気で言ってんのか」と
耳を疑うのですが、何の策もなくアメリカのルールで戦ってみたところで
勝ち目などありません。
このCMの、馬に乗って戦っているスーツ姿のサラリーマン
今の風潮にソックリではないか?
滑稽で、どこか物悲しい。悲劇というより、こりゃ喜劇だ。
幕末、井伊直弼が、列強の脅しに屈して不平等条約締結させられてからというもの
対等な立場になるまでに、どれだけの戦争と国民が血を流し、犠牲となって
やっとここまでたどり着いたかなんてことは、自称保守の3流政治屋は
スッポリと抜け落ちてしまっているのでしょう。
それを今になって、やすやすと手放そうとしているのですから
何を言わんやです。
「経済交渉」といえば聞こえはいいですが、これも形を変えた戦争なのです。
そのことが全くわかっていない!
だから「鴨がネギしょってくる」、「飛んで火にいる夏の虫」行動をとっても
なんとも思わないぐらい、感覚が麻痺していると思うのです。
いつの時代も、上がポンコツだと下の人間が不幸になる。
結局、ケツを拭かされるのは、いつも下(次世代)の人間です。
迷惑この上ない。
隣の国を見てみろ!
十数年前の経済危機の時に、上がうまく立ち回らなかったために
大半を外国資本に乗っ取られ、財閥上位10社でGDPの76%を
占有してしまう異常さ。
これじゃあ、競争なんて起こりえませんし、それゆえ実力以上に高いものを
買わされる不幸。
それを評価してしまう、バカ丸出しの日本のマスゴミ。
どこかに日本を立て直す、『処方箋』は、ありませんかね?