出産未経験ですが、じつは最近「痔」で悩んでいます......
「痔」は男性の病気、と思われがちですが意外と女性にも多いのです。どんな女性に多いか、というと冷え性、..........≪続きを読む≫
あれは、忘れはしない、21歳の時です。
なぜ忘れなれないかというと、すごくしんどかったからです。
痔には、「切れ痔」、「イボ痔」、「痔瘻(DTのハマちゃんが岡山市内の病院に
切りに来たのは有名な話)」、など数種類ありますが、私のは「脱肛」です。
「脱肛」は、肛門から「血管の瘤」が飛び出る状態で、痛みは全くありません。
用を足した時の苦痛は、全く感じることはなかったのですが、出血が酷いのです。
兎に角、痛みがなく、出血だけでしたので我慢ができてました。
出血といっても、拭くときに10秒ほど紙で押さえていると簡単に止まるので
何とかなってました。
ところが、だんだんと進行していって、血の量がハンパなくなってきて
ある日、会社のトイレで用を足したあと、便器が真っ赤に染まり
不覚にも貧血で倒れてしまいました。
退社後、地元でも腕利きで有名な病院に直行
診察時予告もなくいきなり肛門に指を突っ込まれる。激痛です。
脱肛は普段、奥に隠れることが多く、触診してもよくわからない場合が多いようです。
「貧血起こすぐらい重症なら、即手術したほうがいいよ」と言われるも
決断できず、とりあえず座薬で先延ばしにします。
ですがそこは、小手先の治療ではどうにもならず、会社に4週間ほどの休暇届けを
受理してもらい、手術することにしました。
手術は、局所麻酔の意識はある状態で、体位はうつ伏せ状態で行われました。
麻酔は、腰の頚椎あたりに注射一本ですが、これが痛いのなんのって!
痛さに耐えられず動いてしまったため失敗、結果2本打たれて手術です。
意識ははっきりしているので会話・説明しながらの施術で
麻酔によって、初めて患部が露出、これを見て
「でっかいねえ、こりゃ貧血起こすわ、手術でないと治らんかったで」
鼻歌交じりで、レーザーメスで切っていき、約30分ほどで全行程終了。
びっくりしたのは、翌日から普通の食事、当然翌日には『大』を
出すことになります。下剤で緩めにするも、激痛なんです。
困ったのは、肛門が痛いと『小』も出にくい、カの入れ方が難しい。
即出すようにするのは、広がりにくい癖がつくのを防ぐからだそうです。
入院期間はきっちり2週間、完治しなくても追い出されるので
期間中にキッチリ出るようにしなくては、後が大変なので便通のリハビリが
2週間ということです。
嬉しい誤算は、生命保険に入っていたので手術入院費と、健康保険の疾病休業手当
を足し、治療費を差し引いても(当時は自己負担1割!)
給料よりも大幅に多い支給額、いわゆる「焼け太り状態」です。
今思い返してみると原因は「OPP」、体質でお腹がゆるいピーピー
略して「OPP」、トイレ回数が多く、拭きすぎでやってしまったようです。
あれから二十数年経ちましたが、肛門に全く問題なし!至って快適です!
病気・術後は大変でしたが、こんなことならもっと早くやっておくべきでした。
苦しみに耐えることを考えたら、一刻も早い手術をお勧めします。