たまたまの偶然ですが、一週間ほど前に図書館で「2011年11月号・新潮45」
だったと思います。
ビートたけし氏と大鵬氏の対談記事が載ってまして、その時の写真が
体調を崩された大鵬氏が、酸素チューブに車いす姿でしたので
かなり弱ってらっしゃると思ったのですが、その一週間後の訃報に
ビックリしました。
中年といっても、大鵬はちょっと時代がずれる。
小学校に上がる前に、お祖父さんが卒中で倒れたのを機に、大阪から引き上げて
こっちに帰ってきたのですが、後遺症で右半身と言語に障害が残り
会話が一切出来なくなっていたのですが、そんなお祖父さんの楽しみが
相撲のTV観戦で、この時は一緒によく観ていました。
その小学生の頃に贔屓にしていたのは「横綱・輪島関」でした。
「北の湖」は嫌いだったんです、あの体の大きさで、勝つのは当たり前でしたから。
少し小柄でも、均整のとれた肉体に、かすかな記憶では
決まり手に、吊り出しが多い印象があり、「宙に浮かされては手も足も出ないな」
と思っていました。最近は「吊り出し」は見なくなりましたね。
あとは、郷土出身の「鷲羽山」と少しあとですが「千代の富士」ですかね。
最近はすっかり見なくなりましたし、それ以前に興味がなくなりました。
もっと言うと、「どうでもいい」わけで、誰が優勝しようが関係ない。
それもこれも、「あの騒動」以降の話です。
「八百長疑惑」と「常習賭博」事件です。
特に「常習賭博」は、言語道断アウトです。法律違反だから、逮捕されて当然です。
ですが、「八百長疑惑」のほうは、私は、「セーフ」と考えます。
但し、相撲は国技でもスポーツでもなく、「あくまで興行・神事」ならですが、、。
「スポーツ」として見るなら、「絶対ガチ」でないとアウトですが
「興行」なら、プロレスと同じで、プロレスの試合で「八百長」とクレーム
つける人はいません。「ショー的」意味合いが強いようですから。
ですから、この騒動の後、「あくまで興行です」といえば良かったのですが
『特殊法人で無課税』の特権が惜しくなったのか、事実を認め謝罪
結局、体質を変えることもできず、ズルズルとそのままきちゃった。
これを機会に「民営化して経営は苦しいでしょうが、公的補助金も受け取らず
利益が出れば税金も払う、だから八百長とクレームも受け付けない。」
とすれば、応援もしたでしょうが
「旧態依然の体質だけ残って他に残すべきは何もない」
今の相撲協会には応援する気にもなりませんね。