ど真ん中祭り~平針編 | しまこの毎度、おおきに~

しまこの毎度、おおきに~

大阪出身。愛知県の知多半島在住22年目。
私「しまこ」
旦那「しまおさん」
一人娘の「こしま」が今年2025年に嫁ぎました。
大阪の実家の小豆柴「こいも」も度々、登場。

前夜祭明けの第1日目のスケジュールは

こんな風。

10:18~東海市 太田川駅前会場(1演舞)

12:25~久屋大通公園会場メインステージ(1演舞)

14:30~平針パレード会場(3演舞)

16:24~大津通パレード会場(審査会場、4演舞)

 

 

審査までに7演舞( ̄_ ̄ i)

こうやってあらためて見ると

一日の疲れがピークにくる最終会場で

本当によく頑張った!

 

 

ところで、この日3会場めの「平針」

しまこもしまお(旦那)さんも初下車した平針駅。

 

 

平針というと運転免許試験場があり

免許取得時には来ないといけない、という

知多半島からは遠~いイメージ。

 

 

こちらに引っ越してきて

「平針まで行かないといけないんだよ、

めんどうでしょ!」というセリフをよく聞くもんだから

全くもって良いイメージがなかった。

 

 

ところがドッコイ!

この平針会場は“超あったかい!”

人があったかい。

 

 

地下鉄から沿道への出口。

そこでまず地域のボランティアの女性たちが

「がんばって~^^」と踊り子さん達をお出迎え。

 

 

パレード通り沿いの郵便局前には

救護所なども設けられ

黄色いTシャツを着た地元ボランティアの方が

たくさんいた。

 

 

さらには地元の警察の方や消防の方も

拍手で踊り子さん達を応援。

 

 

なんだ!ここは!!

あったかすぎるやん爆  笑

 

 

しまこが見ていた横にふと現れた女性組。

かなりお年を召されたおばあちゃんと

娘さんらしき方。

 

 

目の前で演舞しているチームに

お孫さん(娘さん)がいるらしい。

 

 

お孫さんをすぐ目の前にして

おばあちゃんが声を限りに

「〇〇~、〇〇~!!」と声援を送る。

 

 

おそらくこのおばあちゃん

もう介護に足がかかっている

普段はきっと静かに暮らされていると思う。

 

 

でも、孫の晴れ舞台に

目を潤ませまがらの声援。

 

 

泣けるやん。。。涙

 

 

お孫さんもその声に気付いてニッコリ。

おばあちゃんの娘さん(お孫さんのお母さん)も

「来て良かったね~」と。

 

 

チームが通り過ぎるまで

おばあちゃんはじっとお孫さんを

目で追っていた。

 

 

その他にも80代前後と思われる

ボランティアのおばあちゃんは

立派な一眼レフカメラをもって各チームを撮影カメラ

毎年パレードの様子を20分のDVDにして

商店街に持っていくそうだ。

「でも、音楽が苦手でね。

そこはプロの人に選んでもらって入れるんよ。

何だか分かんないけど外国の曲(^_^)」と

おっしゃっていた。

 

 

ご年配のボランティアメンズは

演舞中も演舞後の踊り子さんたちにも

「がんばれ~!」「お疲れさま!」と

大きな拍手を送っていたパチパチ

 

 

踊り子さん達の演舞を見ながら

「若いって素晴らしいねぇ~」

さらには

「今年は涼しいねぇ~」と話されていた。

メンズに混じる、しまおさん。

左端ね(^▽^;)

 

 

そんな温かな人情劇も感じられた平針。

「どまつり」はこんな風にいろんな地域の方に

支えられているんだと感じることができた照れ

 

 

今夜7時~「おじゃMAP!!」で

慎吾ちゃんやザキヤマさんが踊った

どまつり前夜祭の模様が放送されるそうです。

お知らせまで(^-^)ノ