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嶋乃猫のブログ

自分勝手に見たり食ったりフラフラ放浪

桃太郎は犬山で生まれたのだ!

確信するためにも宝物館へ行くしかありません。

入り口の木箱に200円入れて入場します。


犬・猿・雉が「おいで!」と誘っているようです。



友達のわ!って雉がやってる前で
鬼は泣いています。
雉がものすごく悪人に思えます。



話しの種、という言葉がちょっと引っかかりますが
とにかく入場してみたよ。



貴重な石臼が野ざらしです。ちょっと心配です。



おじいさんとおばあさんが
きびだんごをついています。


臼の中のきびだんご
きびだんごって食ったこと無いけど黄色いの?



イヤです。遠慮しときます。


パンツ一丁の男の背中にまたがる趣味はないです。



この鬼の目線の先には


鬼から略奪した宝物を運ぶ桃太郎達。
そりゃ鬼も腰抜かしてビックリする罠。
桃太郎、扇子振っていないで荷車ぐらい押せや!




そのすぐ後ろに桃太郎さん。
最近の保育園の演劇の様に複数の桃太郎さんがいます。



顔ハメも完備されていますが
上手く撮影出来なかったので掲載出来ませんでした。



宝物館前だけでネタ満載です。


今度こそいよいよ宝物館内部へ潜入します

つづく





いよいよ桃太郎さんの登場です



ジャーン


ジャーン


ジャーン


ジャーーーン
大人びた顔です。
でもオマタは子供らしいです。

桃から生まれた瞬間でしょうか。
桃ではなく貝だったらビーナスの誕生になります。


登りたいと思わないので心配御無用。



鬼、なにしてるの?




鬼っぽい狛犬?



だれ?
桃太郎の周りは謎がいっぱい。


桃太郎誕生の周囲の謎スペースを抜けた辺りに



これをくぐれば
百の年までまめな世になれるらしい。
百をももと読ませる辺りがニクイですな。


川口浩をこよなく愛する水スペ世代ならば
洞窟は当然くぐります。


うわぁぁぁ~~~


すいません。演出でした。
ま、たいしたこと無くすぐ出口でしたw


この穴を出ると忘れちゃイケネェ登場人物



小日向文世では無くおじいさんですよ


この階段を登りきると


ひな人形の団飾りの如く桃太郎一座の登場です。



桃太郎さん。なんだかなぁ


犬のお手手かわいい


桃太郎ひな壇の左手には

神社があります


鳥居をくぐると厄払いになるようです。
去る、居ぬ、来じ。上手いことあててます。

この右側に


写ってはいませんが
鬼の目からポタポタ雫が落ちます。


鳥居左の方には奥の院に通じる道がありました


凶のおみくじよりも猿の顔の方が怖い



小泉純一郎

奥の院は あえて撮影しませんでした。


本殿に戻ります。
本殿も撮影はしませんでしたが
しっかり願い事はしてきましたw

本殿上部に沢山の額が飾ってあります。


桃太郎さんって
ウチ等がタメ口きけるような人じゃなかったんスね。




桃太郎さんの変身遍歴にビックリです。




野口雨情作曲なんだぜ


マジですか、それ本当にあるの?!


これは宝物館へ行くしかありません。


桃太郎伝説の宝物を拝みに
200円払って宝物館へ行きます。

つづく
















犬山に桃太郎のルーツがあるらしい。

・・・ちょっと待てよ?

桃太郎って岡山県じゃね???

とても気になるので

真相を確かめるべく

桃太郎神社へ向かいました。



駐車場の片隅にコッソリ主張する誕生の地。
犬山市も公認か。




案内看板のすぐ前に木w
これでは肝心の案内が見られません。




犬山のゆるキャラわん丸君。かわゆす。




いよいよ神社へ参ります。
鳥居から何者かがお出迎えしてくれています。




お手手にあるのはきびだんご?


鬼も歓迎


なんか怖い


凛々しくて惚れてしまいそう


雉の頭って緑じゃなかった?




ふと右の方を見たら


桃太郎のおばあさんがこの上で洗濯をしていたらしい。
毎日洗濯していたので足の形が付いているとか。
残念ながらどれが足あとなのかわからない。



それにしても石をも削るばあちゃんの足、パネェっす。
ダイヤモンド並みの足裏角質です。



桃を拾ったおばあさん。

強固な足裏角質を持つおばあさんだから
赤ん坊が入ったデカイ桃も簡単に持ち歩けるわけです。




舞台の踊り子さんには触れないように


次はいよいよ桃太郎さんが登場します。

つづく













今回の朝しぼりの内容

口に入れた瞬間

ちょっと高めのアルコールが辛いけど

そのあと来る甘味が口の中に広がる

ちょっと飲み過ぎてしまいそうな

美味しいお酒でした。



酒は美味しかったのですが

茶色の一升瓶が割れてた。

しかも買った2本とも割れてる・・・ショック!

赤い中橋から

いよいよ古い町並みへまいりま~す



途中の酒蔵



向かい合わせにならんでいます。

左側は原田酒造場

右側は船坂酒造

この両店ともですが試飲できます。

でも、有料のコップや升売りの方が

個人的には美味しくてオススメ。


最近、古い町並みのお店は

店内を改装して

京都とかみたいなオシャレな感じになりつつあります。

田舎くさい古びた感じが良いと思うけど、違うのかな。


高山には近代建築の文化財の建物もあります。


飛騨高山天狗総本店

有形文化財に指定されています。



飛騨牛は霜降りの仕方やなんかで等級があって

A5ランクが最高位なのですが

専門店で、特にステーキのオーダーの際は

A5では無くその下のA4を選んだ方が脂しつこくなく

食べやすいかと、またまた個人的な意見。


筏橋から見た中橋


天狗総本店から陣屋方面へ戻ります。

途中に春の高山祭りで練り歩く

絢爛豪華な祭り屋台の一つ

琴高台(きんこうだい)の屋台蔵があります。

その蔵の前には


せんとくんではありませんw

琴高仙人です。

ちなみに、琴高台は鯉づくしの屋台なんです。

柱も欄間も刺繍もみーんな鯉。


仙人をあえて子供にした理由が作者より述べられておりました。

不老長寿のワザを体得したから生まれたての童子姿なんだって。
えぇぇ、この可愛らしい童子はオッサンなのかよぉ。

鯉に乗って遊ぶのはやっぱり

オッサンより子供の方が見た目しっくり来ると思う。


吐水は冬期休業中

口からストローの装飾がしてありました。



やっぱり寒いなぁ・・・

琴高仙人の様に鯉に乗ってどこか行きたい。

どうせなら温かいところへ行きたいなぁ。

と、言う訳で今回の観光案内おしまい。