少しぐらいは高山観光案内その2 | 嶋乃猫のブログ

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自分勝手に見たり食ったりフラフラ放浪

赤い中橋から

いよいよ古い町並みへまいりま~す



途中の酒蔵



向かい合わせにならんでいます。

左側は原田酒造場

右側は船坂酒造

この両店ともですが試飲できます。

でも、有料のコップや升売りの方が

個人的には美味しくてオススメ。


最近、古い町並みのお店は

店内を改装して

京都とかみたいなオシャレな感じになりつつあります。

田舎くさい古びた感じが良いと思うけど、違うのかな。


高山には近代建築の文化財の建物もあります。


飛騨高山天狗総本店

有形文化財に指定されています。



飛騨牛は霜降りの仕方やなんかで等級があって

A5ランクが最高位なのですが

専門店で、特にステーキのオーダーの際は

A5では無くその下のA4を選んだ方が脂しつこくなく

食べやすいかと、またまた個人的な意見。


筏橋から見た中橋


天狗総本店から陣屋方面へ戻ります。

途中に春の高山祭りで練り歩く

絢爛豪華な祭り屋台の一つ

琴高台(きんこうだい)の屋台蔵があります。

その蔵の前には


せんとくんではありませんw

琴高仙人です。

ちなみに、琴高台は鯉づくしの屋台なんです。

柱も欄間も刺繍もみーんな鯉。


仙人をあえて子供にした理由が作者より述べられておりました。

不老長寿のワザを体得したから生まれたての童子姿なんだって。
えぇぇ、この可愛らしい童子はオッサンなのかよぉ。

鯉に乗って遊ぶのはやっぱり

オッサンより子供の方が見た目しっくり来ると思う。


吐水は冬期休業中

口からストローの装飾がしてありました。



やっぱり寒いなぁ・・・

琴高仙人の様に鯉に乗ってどこか行きたい。

どうせなら温かいところへ行きたいなぁ。

と、言う訳で今回の観光案内おしまい。