1年の終りの日。
月末のことを晦日・晦と言い、
年末の最後の晦日なので大晦日・大晦という。
「みそか」は三十日の意、「つごもり」は月篭りが転じたもので、
旧暦では毎月1日が新月であり、その前日を「つごもり」と呼んだ。
「除夜」は、大晦日の夜のこと。
かつては一年の神「歳神」を迎えるために
朝まで眠らずに過ごす習慣があった。
除夜には各家庭で年越し蕎麦が食べられ、
寺では除夜の鐘が撞かれる。
除夜の鐘は108回撞かれる。
眼・耳・鼻・舌・身・意の六根のそれぞれに苦楽・不苦・不楽があって18類、
この18類それぞれに浄・染があって36類、
この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、
これは人間の煩悩の数を表すとされている。
また、月の数12、二十四節気の数24、七十二候の数72を
足した数が108となり、1年間を表しているとの説もある。
さぁ、最後の大忙しの日の始まりっ
ブログネタ:2012年がんばったこと 参加中
今年は1年間、この「今日は何の日」を
続けることが出来ました。
私も頑張りましたが、
これはひとえに、見に来ていただいた方が
いてこそできたことです。
本当にありがとうございましたヽ(゚▽゚ )ノ