昨日は「かみさまとのやくそく」 という胎内記憶や子育てなどをテーマとしたドキュメンタリー映画を観てきました
娘を夫に託して、電車で一人で出掛けさせてもらいました。このこと自体、半年ぶりくらい。
わくわくの一日でした
とっても素敵な映画だったので、昨日から観た感想を書こうと試みていたのですが、色々な想いがわき出て来すぎてしまって、うまく言葉がまとまりません。
とにかく、観ることができて良かった
終始心を揺さぶられて、画面をガン見していました
上映後の交流会でも素敵なシェアが聴けて、私も思いもよらないシェアをしていたり、とっても素敵な時間でした！
内容を語らないままで申し訳ありませんが…
映画を観た後、わ～っとわき出て来た想いなどを、ありのままに書いてみようと思います
（長くなりますので悪しからず
）
映画の中で、子供たちが、前世からの反省や課題をおみやげに持って、今世に産まれてきたとハッキリとした口調で話す場面がありました
その子供たちは、前世の記憶を持ち、また前世と今世の間の記憶も持つとのことでした
その間、反省部屋
という部屋に、自ら希望して入り、反省ができた人は今世に産まれて来ると話していました
そして、今世でのおみやげ（課題）をやり終えた後、自分のやりたいことをやるのだ、と言い切っていました。
子供がそういった記憶を持つとして、、それを受け入れて実現させようとしている、そのこと自体すごいことだなと思いました。
それを観て、ふと思いました。
私の今世の課題は？？
そしてあることを思い出しました。
私は、ほんの数年前まで、人のために役立つことを！という思いに突き動かされて生きてきました。
そして、あの大震災後も、とにかく突き動かされるようにパステルアートの道具一式を抱え、宮城県に行きました。
被災した方々に、心のままにパステルで色を塗り、絵を描いてもらうボランティアをさせていただきました。
パステル体験をしてもらった後、まだパステル画を教えることは始めたばかりだった私に、「先生に会えて良かった。救われた。」とおっしゃってくださった方々もいらっしゃいました
私は、それまで学生時代から色々な福祉ボランティア活動をさせてもらったり、福祉の仕事も一生懸命してきたつもりでした。
でも、その時ほど、心から「あ～喜んでもらえて良かったなぁ」と思ったことはありませんでした。
「あぁ生きていて良かった…」と思い、泊まっていた宿に戻ってから涙が止まりませんでした。
これからは、人に喜んでもらえることをして生きて行けたらと思いました。
その少し後、ふと思い立ち、今回の映画を主催されたぶちさん のところで関係性を癒すワーク というのを受講しています
その後の感想を、当時書いていました。→
なんだか、今回の映画を観て、私も隠し事なくありのままの自分で生きよう
、と思ったので限定公開を解除しました。
私は、このワークを受けてから、これからは自分の幸せを大切にして生きよう、と思えるようになりました。
この映画の子供たちが言っていたように、今世でのおみやげをやり終えてから、やりたいことをする、とすると…
私は前述のワークを受けるまでの日々でおみやげを（一段落？）終えたのかな…とふと思いました。
そして、やりたいことをやって自分らしく生きる人生にシフトして行っているのかなと思いました
人のために生きる、という傲慢かもしれない私の思いは、きっと前世や先祖代々から引き継がれた私の潜在意識の記憶の中から出てきたものなのかなと思います
前述のワークを受けた頃から、魂の成長のための学びが、新たな段階に入ったのかな、と思います
そして、私には２回の流産経験があります。
その２回目の経験は、今思うと、私にとっては、出産だったのかな～とふと思いました。
不思議なことに、前述の関係性を癒すワークを受けた時は、お腹の中にその赤ちゃんがいたのです
そのしばらく後、残念ながらお腹の中で亡くなっていたことがわかり、お腹の赤ちゃん（の魂）としきりに胎話していた私は、手術ではなく、自然流産を願いました。
そして、赤ちゃんも応えてくれその通りになりました。
悲しいと思う人もいるかもしれませんが、それは私にとっては赤ちゃんをこの手で受け止められた光に包まれたような不思議であたたかい時間でした
胎話の中で、赤ちゃんは
ママの身体の悪いところを持って天国に行くんだ。
だから、何も悲しむことはないんだ
と教えてくれました。
私の今世のおみやげの残りも、もしかしたら天国に持って行ってくれたのかな
私にとっては、新たな人生へ向かうための必要な出産だったのかもしれません。
それから、ほどなくして
体調が良くなった頃に、元気いっぱいの女の子を授かりました。
妊娠経過は順調ではありませんでしたが、赤ちゃんを信じ、絆を深め、無事出産することができました
私にとっても、新たな人生のステージが始まったのだと、その時強く感じました
育児が少しだけ落ち着いて来た頃、パステルアートの自宅教室も、マイペースではありますが、突き動かされるように始めました
そして、今、お腹の中に元気でいてくれる新たな命は
もしかしたら、前に天国へ行った赤ちゃんがまた来てくれたのではと思っています。
新たな人生へ
子供たちと幸せに生きていくための学びを続けて行こうと思います
長々とお付き合い、ありがとうございました
ご縁に感謝
幸せを願って
Yumiko