今日は15年目の結婚記念日です。
昔スイートテンダイヤモンドに憧れて夫に10年目の結婚記念日に30~40万程のちょっと高価なダイヤモンドネックレスを買って貰う約束でした。その10年目の結婚記念日は何もなく、多分私が好きな物を自分のタイミングで購入して良いんだと勝手に思っていました。貯金も頑張って家計をやりくりしながらある程度してました。
ところがしばらくして夫の借金が発覚しました。自分でなんとか100万程は返済したようですが返しきれず仕方なく家計をやりくりして貯めた貯金から200万程貸して返済しました。「貸した」というのは夫がこれから定年まで自分の小遣いから毎月1万ずつ返済すると申し出たからです。(夫には内緒ですが無事定年まで返済が終わって200万程になったら全額夫に返そうと思っています。そのわけは夫はお金の管理が出来ない人らしく結婚する前に夫のお母さんに300万程貯金して貰っていてそれを結婚した時に丸々家計に入れてくれていたからです。私の独身の時の貯金はそんなに無かったので家計には入れていませんでした。なので本当は300万ほどは夫が自由に使っていいと考え直したのです。でもそれを言ってしまうとまた気が大きくなって散財してしまいそうだから言わないでおいてます。)
借金の最初のきっかけはゲームセンターかどっかの千円くじとかでプレステを当てようと何回か外れを引いてなんとか当てたいと「むじんくん」ですぐ返すつもりでお金を借りたことらしいです。その後すぐ返すどころかもう少しだけと借金を繰り返しそれをパチンコで返そうと負の連鎖というかまさに絵にかいたような悪循環で借金が膨らんだようです。後にはなんと毎月25000円ずつも返済していたようです。お小遣いは15000円しか渡してなかったのにどうやって返していたのか謎ですが、本人曰くプラモデルを売ったりしていたそう。
話はだいぶ反れましたが、そんなこんなですっかりスイートテンダイヤモンドの夢は遠退いてしまいました。ある時そのことをチクチク嫌みを夫に言うと、「15年目に期待してて」と言ったので、あまり当てにできないと思いつつうっすら期待はしていました。
そしてついこの前そのことを思い出し「今年で15年目だけど期待してていいんだよね?」的なことを言ったらなんと返ってきた返事は「そんなこと言ったっけ?」でした。私が「信じられない!」と言うと、本当にそんなこと言った覚えはないだのお金ないから何も出来るわけないだの全く誠意のない答え。私が別に大金かけろと言ってない、気持ちの問題やから自分で考えてと牽制かけていたせいか、今日こんな物を貰いました。