投資の話と余談 | 2005年3月からの日記

2005年3月からの日記

何事もあまり続かない私がダラダラながらも10年以上続けている日記です。こだわり症なので日々忙しくしていることもあり1年に数回しか記事をアップしない時もあるかもしれません。

先程あげた記事に年利13%はなかなか良いと思いませんかと書きました。FXは私にとって今は疲れるとか大変とかいうのは一切なく張り付いて見てるわけでもないし何かを犠牲にしている感じもありません。むしろ片手間にゆるーくゲーム感覚で楽しみながらやっているのです。

それでも年利13%稼げるのです。

例えば年利10%がどれほどのものか。例えば今手元に200万あったとします。これを何も考えずに銀行にタンス預金するのとFXで複利で運用していくのとどれほどの差があるかお分かりですか?

タンス預金だといまの日本の金利では10年後もほぼ200万のまま変わりません。それどころか更に今より円安が進んだなら元本割れしますね。一方FXの方だとどうなるでしょうか?ザッと計算して10年後はなんと514万になるのですよ、びっくりでしょ?!更に15年後だと826万、20年後だとなんと1326万になります。かたやタンス預金の方は何年経とうが200万のままです。

よくFXは怪しいし怖いとか投資はリスキーだし分からないからと最初から頭ごなしに否定する人がいますがすごく勿体ないことだと思います。勉強が大変だし面倒だし失敗するかもという気持ちはよく分かりますが、コツを掴むというか一度覚えてしまえば全ての投資に繋がるので凄く大きな財産になると思いますよ。

私は約15年ぐらい前から始めたのですが確かに紆余曲折ありました。失敗もしてウン百万という大金も失っていますし、人に話すと馬鹿にされたり、母にFXをやっていると以前話した時も危ないからやめなさいと何度か注意されました。完全に足を洗おうと思ったことも何度もあります。

でも今は続けてきて本当に良かったとハッキリ言えます。幾らやめようと思ってもやめられなかったのは負けを取り戻したいという悔しさもありましたが、何より楽しかったからだと思います。昔からギャンブルが大好きだったのです。今は投資はギャンブルだとは思っていません。FXは投資というより投機だという言われ方もしますが。株とは違いFXはゼロサムゲームだとも言われます。言わば勝ってる人の裏で必ず負ける人がいるということ。だからみんなで勝てるゲームではないということ。

だとすれば必勝法が本当にあるとするならそれを人に教えるのは眉つぱものの馬鹿げた話です。勝つためにやっているのに教えるということは自分の取り分が減る相反した行為です。本当に儲かるなら自分でこれ以上お金いらないというところまでは人に教えようとしませんよね。正直私が得た知識は20代や30代の若者にしてみたら大袈裟ではなく1億ぐらいの価値はあると思っています。なぜなら先程の元手200万の話で20年後までは書きましたが若者には40年後50年後もあるからです。

私はこの事実を漠然とは考えてましたが実際に計算してみると愕然としました。思ったより早くは稼ぐことは出来ないということと、もっと若い時に知っていたらどんなに良かったかと思いました。だから今は誰にも具体的なやり方を教えるつもりはありません(1億円積まれて懇願されたら別ですが)。けど、自分が万が一の時のため夫(こいつが真面目な顔して内緒で借金するようなくせ者で今では全く信用出来ない。ただ初めて入った会社に無遅刻無欠勤で勤続ほぼ30年というのは評価している。)ぐらいには教えようとしたのだけど「難しくてサッパリ分からないから嫌」と拒否されてしまいました。小学生でも分かるように簡単に説明したつもりなのだけど夫は元々数字には疎く計算も苦手で考えるだけで頭が痛くなるのだそう。ボケないうちに自分で一生困らないぐらいの額をコツコツ積み上げていくしかなさそうです。




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全く関係ありませんが、歯生え薬というのが出来るかもしれないというのを最近知りました。自分の今がどうというわけではないのですが、将来入れ歯やインプラントになってしまうかもしれない恐怖は昔から漠然とあったので、もしそれが本当だとしたら私にとって大変な朗報です。

「歯を一部失った健康な男性30人を対象に投与して安全性を確かめ、その後2~7歳の患者へと対象を広げる計画。 2030年頃の実用化を目指し、実現すれば歯を生やす世界初の薬になるという。」ことらしいです。半信半疑ですが是非実用化されて欲しいものです。そしたら歯医者もたいして怖くなくなるしそこまで行くのが億劫じゃなくなりそう。