ユーヌ シャンソン 『歌 ! 』 Une Chanson & Charles Dumont
シャルル・デュモン自作のシャンソン。
1978年、越路吹雪氏のパリでの収録版アルバムのタイトルにもなっていて、Ch.デュモン氏との共演もしているらしい。
2008年7月にCh.デュモン氏は、東京の赤坂にあるシャンソニエ「バルバラ」主催の巴里祭(オーチャードホール)にゲストとして招かれて歌い、ラストにはこの曲を出演者全員で合唱したという。
数年前に亡くなられた深町純さんというピアニストは「音楽で人が癒やされることはない」と公言していました。
この歌も、一脈つうじるところがあるようで「歌は、心を和ませたり興奮させたりするけれど、シャンパンの泡のようなものだ」と言っています。
音楽に限らないけれど、芸能・芸術というのは一過性の宿命なのでしょうか。
本作品は改訂を前提にした初稿版です。
訳詞・歌 Sima
Pf 江口純子 / in 市川 ラ・メール
訳詞 no.59 (初稿版)
シャンソン・訳詞のチャンネル
http://www.youtube.com/user/fwhy3109?ob=0&feature=results_main