前回に引き続き行灯看板の作り方を説明します。
行灯看板は、板面は、FFシートかアクリル。
アクリルの場合は本体を鉄骨枠の板金貼りで、FFシートの場合は、既製品によるアルミ枠加工が一般てきだとおもいます。
FFシートのアルミ枠は既製品といって部材を注文して組み立ては自社で行います。
アルミ枠の既製品は、メーカーにより仕様が違うのでFF板面の取替え工事には下見が必要になります。
金額的には、鉄骨の方が安く製作できる場合と、そうでない場合があります。
アルミ枠と鉄骨枠どちらもメリットがあるのでどっちがいいとはいえませんが、
うちでは、板面がおおきな看板はFFシート(アルミ枠)で小さな看板はアクリル板面(鉄骨枠)を使っています。
たまに鉄骨枠でFFシートを貼る場合もあります。

お客さんの立場から見ると価格が安い看板がいいですよね。

今日は、行灯看板の作り方を説明します。
行灯看板とは、看板の中に照明を仕込み光る素材を板面に使い看板面が光る看板の事をいいます。
行灯看板の板面素材には、乳半色のアクリルか、FFシートをよく使います。
FFシートとは、テント地のような素材で、大きな行灯看板も板面のジョイント無く看板が作れます。
アクリル板だと、大きくても3600mmくらいまでしか定尺の板が無い為大きな看板には、FFシートが適しています。
アクリル板面に看板を表示する時は、カッテイングシートもしくは、インクジェットシートが使用されます。
ともに電飾用のシートで光を通すシートになります。
普通のシートを使うと光っても真っ黒の看板になってしまいます。
ですから、電飾用のシートには黒いシートはありません。
FFシートの場合は、カッテイングシートもしくは、直接FFシートにインクジェットで印刷します。 

カッテイングシートやインクジェットシートを貼る時に看板面にホコリが入るとホコリが黒く透けてしますので、行灯看板のホコリは用注意です。
行灯看板のエア抜き(シートを貼る際に入ってしまった空気をカッターで小さな穴を空けて抜く事)も光がもれる恐れがあるので、
あまりよくありません。
行灯看板にシートを貼る時は普通より慎重に作業を行わなければいけません。

「看板」についてyahoo辞書で調べてみました!

1商店などで、宣伝のために屋号、扱う商品、うたい文句などを書いて人目につく所に掲げておく板状のもの。

劇場・映画館などで、出し物・俳優名などを書いて入り口に掲げる板。

2 世間に信用のある店の屋号。また、店の信用。「―を借りる」「―に傷がつく」「―料」

3 人の注意や関心を引きつけるのに有効なもの。また、表向きの名目。見せかけ。「安売りが―の店」

4 《看板を外すところから》閉店。特に、飲食店・酒場などがその日の営業を終えること。「そろそろ―にしよう」

5 武家の中間(ちゅうげん)・小者(こもの)などが仕着せとした短い衣類。背に主家の紋所などを染め出したもの。

僕ら看板屋が作っている看板は、「1」ですが「看板」にもいろいろな意味がありますね。

今日は、野立て看板の撤去工事に行きました。
野立て看板の取付や撤去は、力と体力を使います。
現場での自分のやる仕事にはこだわり?があります。

「疲れる仕事は自分が動く」


現場の内容にもよりますが、重たいものを運んだり、体力を使う仕事は進んで自分からやるようにしています。人が嫌がる仕事を自分がやることによりいろいろな効果がでてきます。

自分がエライ仕事をすれば周りの作業員もきっとがんばろうという気になり相乗効果があると思います。

そして自分は体力が付き健康にもよいです。30歳になり体のお肉も増えてきました。
ダイエットにもなりますね。

もう1つ、部下を育てるのにもとてもよい効果があると思います。自分は体を使い,部下に頭を使わせる。

すべてがよい方向に進むと思います。

SIMA流仕事のやり方でした。


看板工事を行い際に、いろいろな重機を使います。良く使うのが、高所作業車、ユニックです。高所作業車について説明します。
高所作業車は、地上から8mまでの物から27mまであります。高所作業車を使うには資格が必要です。僕が現場をやっている時に、なんどか高所作業車を使って看板工事をおこないましたが、27mの作業車を使う時はとにかく怖い。上にいけば行くほど風が強く、アームが長い分かなり揺れます。作業車の設置もしっかりやっておかないと倒れる可能性があります。
高所作業車を使って作業する時は、しっかり安全帯をして十分に注意して作業しましょう。

今日は、シート文字の作り方を説明します。
シート文字とは、シールになった文字の事です。
シールになっているので凹凸の無い面ならほとんど貼る事ができます。
シートの幅は1000mm程度でそれ以上の文字は、ジョイントで文字を作ります。
小さい文字は、高さ2cm程度の文字が作れます。
シート文字の作り方は、以下の通りです。

イラストレーターにて文字データを製作

カッティングプロッターにて文字の切り出し

切り出した1000幅のシートからいらない部分を取り除く。(カストリ)

残った文字にアプリケーションシートを貼ります。

完了です。

文字が小さければ、小さいほどカストリが大変です。
細かい漢字などは、かなりの手間がかかります。

シートの種類によってもカストリの効率が全然ちがいます。
プロッターで文字の切り出しをする際もカッター圧や、カッターの刃の出の調整などでも変わってしましいます。

シート文字を作るのも、知識と経験が必要です。


先日、東京の看板屋さんからの依頼で、三重県に看板工事に行ってきました。
看板は、すべて支給の工事でした。
看板の取り付け方法って、看板屋によって違います。
支給品の看板をつり付けるときは、取り付け方法も指示を頂き取り付けます。
今回の看板工事は、アルミの行灯看板の取り付け3ヶ、カルプ文字1ヶでした。
行灯看板の取り付けは、さほどかわった所はなかったのですが、カルプ文字の取り付けは、
少し違いました。
弊社では、カルプ文字の取り付けは、ボンドを使い取り付けるのが主流でした。
カルプ文字取り付け用に届いたのが、「カルプ文字」「原稿」「ボンドテープ」でした。
最近の両面テープは、ボンドテープっていう、超強力なテープがあります。昔からあるかも。。。 カルプ文字の裏側にボンドテープを貼り施工。
強度もあり、とても綺麗におさまりました。
以後、弊社でも使っていきたいと思います。
野立て看板の問題点  wikipedeliaより

都市景観問題
最も重大な問題が都市景観に対する問題である。広告は目立たせるのが目的であるゆえに、町並みや自然景観を著しく損ねるケースが多い。とりわけ郊外の商業地においては規制も少ないために、得てして問題になりがちである。
商業的な問題
ある店舗が設置した野立て看板を隠す形で、別の店舗が看板を設けるケースがある。そうなった場合、ドライバーなどにとっては後に設置された看板しか認識できず、最初に設置した店舗の宣伝効果が非常に薄くなり、不利益を被る。一部の郊外ではそのような過当競争が発展したケースもある。
法律上の問題
野立て看板は野外広告物法によって管理されており、乱雑な広告や著しく景観、風致を著しく乱す広告の設置はできない。しかし、無許可で看板を設置するケースも多く、それをすぐに判別できないのが現状である。もっとも、違反看板はすぐに撤去できるが、大がかりなものの場合、それによって税金を投入するケースがある。
環境問題
田畑に設けられた野立て看板などが手入れも怠ったまま放置された場合、景観を著しく損ねる場合がある。また、酸性雨などによって塗料や各種溶剤が剥げ、その化学物質が路地に染み込むおそれがある。
耐久性の問題
看板に用いられた素材の耐久性を超えた長期間、あるいは悪条件において設置され続けた場合、且つ適切な補修等を行わない場合には倒壊のおそれがある。木材を用いて作られた場合、その木材にもよるが長期間の耐久性、金属であれば錆びによる腐食、劣化等が考えられる。



野立て看板って、最近へってきてますよね。車で走っているとあいてるスペースが多くみられます。劣化した野立て看板もほんとたくさんあります。大型の台風がくると野立て看板ってすぐこわれちゃいますよね。最近は、あまりないですが少し前の大きな野立て看板は、看板の真中にチョウバンがついていてたためるようになっている看板がよくありました。
僕も看板屋に入りたてのころは作ってました。
野立て看板ってたくさんの問題があります。

今日はシャッター看板の描き方について説明します。

シャッターに絵を描く手順

OHPフィルムにて原稿製作

投影

下地描き

下地処理

色入れ

完了!

といった感じです。


塗料

ラッカー系の塗料での描きは無理乾きが早すぎて難しいので、ウレタン系の塗料を使います。
弊社ではファインウレタンorロイヤルカラーという塗料を使います。

塗料屋さんにいかないとなかなか売ってないかもしれません。

ウレタン塗料は、1液性(硬化剤無し)のものと2液性(塗料と硬化剤)の物があり、2液性の物のが乾きが早いので、効率がよいです。



注意点

下描きをする前に、色がしっかりのるかためします。
塗り替えの場合は、通常1回の塗装では仕上がりません。
2回、3回塗りこみが必要です。
シャッターの隙間も細かい刷毛で仕上ます。

といった感じです。
シャッター看板は、閉店後の営業マンです。

ネオンサインについてWikipediaでしらべてみました。
歴史

ネオンサインはフランスで開発されパリ万国博覧会で公開されたのが最初とされ、ニコラ・テスラが開発もしくはその原型を作ったといわれている。日本では東京の日比谷公園で最初に点灯された。近年はLEDなど新しい光源も登場し急速に普及しているが、色の鮮やかさ形状の自由さなどの利点からネオンサインはなお健在である。

概要

ネオンサインに用いられる灯体は、直径8~15mm,長さ1.5mくらいのガラス管で、広告主の注文に応じてほぼ手作業による職人技で、いろいろな形状に曲げられ作られる。 ネオンサインに用いられる管は、ガスそのものの色を出すための透明なものと、様々な色を出すための蛍光塗料を内面に塗布した蛍光管がある。

ネオンといえば様々な色があるが、ネオンガスのみで出せる色は限られているため、実際はアルゴンガスなどが併用される。アルゴン管ではアルゴンガスの他に若干の水銀も加えられている。

ネオンガスの透明管では赤く発光し、ネオンガスの蛍光管ではピンク,オレンジを出すことができる。アルゴンガスの場合、透明管では青を、蛍光管では青,緑,紫,白などを出すことができる。

両端の電極に加えられる6000~15000Vの高電圧により発光する。 発光原理の詳細はネオン管を参照

用途

ネオンサインを使った看板や広告は企業の業種に限らず広く見られるが、とりわけ夜の歓楽街やパチンコ店で使われることが多い。歓楽街の代名詞として、ネオン街という言葉が存在する。

屋外の看板や広告以外では、小型のものが室内のインテリアとして使われる。

                             Wikipediaより

ガスのみで色をつけてるネオン管って取り付けたことなです。
勉強になりました。