母とあたし。② | 汚れてると言われた奴が書くどーでもぉいい話。

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私が幼い頃。
家の外にある溝を跨いだりして、
トントン跳ねていた時。

私は足が溝にハマり
頭から転けてしまいました。

フッと見上げると
兄と目が合い、私は
転けたのが恥ずかしくて

照れ笑いしながら、
起き上がり、転けたけどさほど
痛くないので、

私痛くないよ!平気!
と両手を胸の前で砂を払い
打ったところに手を持っていった時…

自分の手が真っ赤に染まってる事に
気がつきました。

松田優作の名シーン、
血をみて
「なんじゃ…こりゃ」
状態に、全身
血だらけなのに気がつきました。

痛くもないのに…
私は血をみてビックリして…
大泣き!

火のついたように泣き出した。

家の奥で家事をしていた
母が飛んできました。

私をみてギョッ!とし
側にいた兄を見、

母 「お兄ちゃん!なにしたの?!」

兄 「僕なにもしてない!SE2が勝手に転けた!」

母は私を抱え、
病院に向かうのかと…
思いきや…

台所に直行し、
水道の蛇口をひねり
私を抱え、
頭を台所シンクに突っ込み

水でオデコを洗い流しだしました…

そして血が洗い流され、
傷口をみて母は

絆創膏で止血。

母 「コレで大丈夫!はい!終わり!」

私はオデコに張られた絆創膏を
撫りながら、さほど痛くもないし、
良かったと思ってました。

後々聞かされたけど…
ほんとは病院で縫わないと
いけないぐらいの怪我だったらしいけど

母は絆創膏で治しました。
止血できたので、
そのままにしたんだろうなっと思います。

今でも
右側髪とオデコの間には
傷が残ってます。
前髪で隠れるし、
目立ちはしないけど…
その部分さすると
懐かしいなっと感じます。

母の事
色々なエピソードあります。

母に反発して自分の髪をバリカンで
丸刈りにした事とか…。

が、長くなってしまうので…
また、機会があれば書きたいかな…。

完璧な母。強い人。
コレは私の中で絶対だったのに…。