一日目の様子はこちらから

 

 

 

公式ライブレポはこちらから

 

 

 

それでは二日目について。

 

 

 

 

 

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例年は開催の前週あたりから週間予報を数時間ごとにチェックするくらいには天気を気にしていたけど、今年は、天気予報見ないようにしていた。

 

DPFのわずか3週間前、6月1週目の土日、山梨でのサタニックカーニバルは開催され出演できたのに、石川でのミリオンロックは開催できなかった。

 

コロナ関連で開催自体できるかどうか微妙だというのに、天気のことまで気にしていられなかったのだ。

 

雨でもなんでも、開催できればなんとかなる。

 

そんな気持ちでいた。

 

 

 

なんか知らんけど、台風は来ない気がしていた。

 

 

 

めっちゃ台風来た。

 

tenki.jp

 

ウケる!

 

 

・・・ちなみに、今回めっちゃ「ウケる!」って言いまくってたけど

 

ウケる!って付けると大抵のことはポジティブに「何とかなるっしょ!」って乗り切れる気がしてます。笑

 

 

 

結局、台風は軌道から逸れていきます。

 

一日目は青空も広がり、雨は一切なし。

この二日目も、降水確率は100%→90%へ下がっていました。

朝の時点では、昼くらいから雨が降り出す可能性が90%という予報。

「ま、もともと台風の予報だったからね。そりゃ降るわな」くらいの感覚でした。

 

心配だったのはお客さんのこと。

普段のモッシュ可能な客席であれば、多少の雨も気にならないと思うけど

ソーシャルディスタンスを保ったままモッシュのできない状態では

体も冷えるだろうし、テンション下がるだろうな・・・って。

 

そんなこんなで、二日目がスタートしました。

 

 

 

 

・HEY-SMITH

同じく自身主催フェスハジマザが控える身として、DPFが開催できたこと。いろいろ感じたところがあったと思う。

 

「Drug Free Japan」とか、「I'm In Dream」とか「We Are...」とか

 

ああいう曲を入れるところ、

 

曲と曲の繋ぎ方がいつも以上にタイトなところ。

 

DPFやSiMと過ごしてきた年月に対する気持ちを表してくれていた。

 

しっかりとした言葉にはせずとも、ちゃんとライブで表現してくれた。

 

知らんけど。

 

ハジマザも無事に開催できるといいなと、心から願っています。

 

 

猪狩 & YUJI「ありがとう!」

 

 

バリださ!

 

ウケる!

 

 

 

 

・SHADOWS

茨城のヤンキー、SHADOWS。

 

マジで、あのストリート感?悪そうな感じ?ちょーかっけえよなぁ

 

めちゃくちゃ気合い入ってるっていうか、普段よりタギってる感じしたなぁ

 

SHADOWSみたいなハードコアバンドにとっては俺たち以上に、この規制の中でのライブってやりづらいと思うし、お客さんたちも「(身体を動かさずに)どうやって楽しめばいいのか?」という戸惑いも大きいと思う。

 

でも、そういうこと以上に、ライブできる喜び、またSHADOWSのライブを観れる喜びが爆発していた。

 

後でKazukiくんが言っていたけど、

この状況下でなかなか自分たちから「ライブやろう」とか、「配信ライブしよう」とは、ならなかったって。だから、こういう友達にライブやりませんか?って誘われる機会がめちゃくちゃデカいって。

 

俺らも、SHADOWSというかっこいいバンドが音を出す、ひとつのきっかけになれて光栄です。

 

もっとライブ観たいもんな!

 

そして一緒に遊びたい!

 

 

 

・Crossfaith

コイちゃんの髪型がマイナーチェンジして・・・

 

なんだっけなぁ・・・

 

ウォーキングデッドにいたような・・・

 

 

はぁん!!!!!!

 

 

 

 

MCでも話してくれた通り、もともと去年はCFはDPFおやすみで、SKINDREDがラインナップされていました。

 

当然今回もオファーしたかったけれどSKINDREDはイギリスのバンドなので、当然出入国の条件も厳しく

「リベンジ公演はやるのか?いつなんだ?呼んでくれよ!」

と彼らからも常に気にかけてくれていましたが、断念、というカタチになってしまいました。

 

そこで、ピンチヒッターをお願いしたのが

DPFに欠かせない漢たち、Crossfaithでした。

 

快く引き受けてくれただけでも超絶感謝なんですけど

 

開催数週間前にユージーンから

 

コイちゃんから「WARNING歌ってほしい!」って連絡もらいまして

前にSKINDREDと2マンしたとき、ジャコビーのパートは歌ったことあったんですが、今回はベンジーのパートをやってほしい、ということで練習しました。

 

で、リハに行ったらなんと!

「曲やる前にベンジーからのビデオメッセージを流します」って!!

マジかよ!そんなことまでやってくれるの?!

 

あれは、SiM側の仕込みではなくCrossfatihがやってくれたことだったのです。

 

泣けるぜ・・・クロフェイ・・・

 

 

それを抜きにしても、えげつないライブしてくれたCrossfaith。

いつもかっこいいけど、DPFでのCFは余計かっこよく見えるんだなぁ。へへ。

 

 

 

 

・SHANK

2017年の時も書いた通りで、SHANKが出てきた瞬間

 

どんなイベントでも、SHANKの空気にスッと変わるんだよね

 

どんなに緊張していても、どんなに昂っていても、落ち込んでいても

 

一番心地よい、あのゆったりとしたSHANKの空気にしてくれる

 

今回、CHAOSステージでのオファーだったんだけど

 

正直一度CAVEステージに呼んだバンド、更に言えばSHANKはCHAOSステージに一度出てからCAVEステージに出てもらっている、で、またCHAOSに戻るっていうのは俺ら的にはあまり考えていなかった。

 

「呼ぶ時は、次もCAVEステージで。」

 

と思っていた。そのため2018、2019と枠数の都合上SHANKを呼ぶことができなかったんだけど。

 

その間に彼らに言われたこと

 

「どっちのステージとか全然どうでもよくて、あの場に居られないことが寂しい」

 

って。

 

きゅん。

 

ありがとう。

 

来年も誘うわ!

 

 

 

 

・NAMBA69

正直、狂ってんぜ!!!!!!!!

 

激ヤバだぜ!!!!!!

 

マジ、ついにキタ!!!!!!

 

ファストあり、ブレイクダウンあり、スカあり、メロがスコーーーン!と抜けてくる、

 

こんなバンド、いたか!?

 

なんだろうね。

 

「成った!!!!!」

 

って感じかなぁ。

 

前Drのサンブさんは、GODRiの地元の先輩っていうこともあり、めちゃくちゃ尊敬しているし、大好きだ。サンブさんのDrは、2ビートがめちゃくちゃ気持ちよくて、最高。

 

NAMBA69も、スタート時は大きなくくりで言えばメロコアバンドとして始まっていたと思うし、そんなサンブさんのDrがぴったりだった。

 

でも、難波さんって、業界の誰よりも「好奇心の塊」みたいな人なんだよね。

「カッコいいもの」を誰より早く見つけてきて、吸収して、自分のものにしてしまうスピードがとんでもなく早い。難波さんのやりたいことは、どんどんどんどん更新されていく。そんな中で、ko-heyくんが加入し、メタリックな要素も表現できるようになり、メロコアという枠では収まらなくなった。サンブさんとはまた違う魅力のあるドラマーが必要になっていったんだと思う。で、そこにハマったのがMOROくんだった。

 

「探していたピースがハマった」

 

という言葉がぴったりだと思う。

このクオリティーでイージーコアかまして必要とあらばスカまでやっちゃう!みたいなバンドって、世界中探してもいないんじゃないかな。

 

ラウドロック界に、超新星現る!!!みたいな瞬間だった。

前回のCHAOSステージも度肝抜かれたけど、あの時とはまた全然違うバンドに成っていた。

 

凄すぎる。

 

 

 

 

・SCANDAL

そんなNAMBA69のライブが終わり

 

本番前のCHAOSステージ袖へいくと

 

そこには4人の妖精が居りました

 

赤、青、黄緑、ピンクの衣装・・・

 

華奢な体と、真っ白なお肌

 

眼福でございました

 

 

しかし

 

眼福だけだったら呼んでないわけです。そんなアーティストはDPFには要りません。

 

「音楽的に、ライブがカッコいいこと」がオファー大前提ですので

彼女たちと話すとよく謙遜していますが、俺らみたいなゴリゴリライブハウス叩き上げバンド!の数々と並んでも何の遜色もない、ロックバンドとしての実力が備わっています。ひとりひとりが純粋にプレイヤーとしてカッコいいもんね。

 

その上さらに眼福だ、って話です。

 

終演後メンバーと話した時、うまく言葉が見つからなかったんだけど

SCANDALもそうだったと思うけど、ワンマンライブでずっとやってきたバンドって、他バンドとの繋がりを増やすことに奥手になりがちで。結局仲間って言えるバンドがうまく増やせず、対バンツアーやりたい!ってなってもその日限りとかになっちゃってあんま盛り上がらない、ってのがあるあるだと思う。そういうバンドを無理やり手ぇ引っ張ってDPFに出てもらっても、気まずい思いをして帰るだけになっちゃうしね。

 

でも俺は今までSCANDALメンバーの、フェスやイベントに対する姿勢(単純なことだけど対バンのライブしっかり見てる姿とか)を見ているから、この子たちなら俺らの仲間の中に入っても大丈夫だ!って思えた。だから、DPFにも出てもらいたいってなったんだよね。

 

きっと、これからどんどん対バン仲間が増えていくと思う。

むしろいつかSCANDAL主催フェスとかやってほしい。

女性バンドの主催フェスってあるのかな?

SHOW-YAの、NAONのYAONくらいしかイメージないなぁ。

 

 

 

 

・マキシマム ザ ホルモン

SCANDALのあとにホルモンをもってきた、自分が組んだタイムテーブルを後悔しました。

 

せっかくの、眼福が・・・

 

とほほでやんすぅ

 

 

 

冗談はさておき

 

「パトカー燃やす~卒業~」スタート、アガったなぁ!!

 

 

 

マキシマム ザ ホルモンの、ライブに対するシビアさは尋常じゃないわけで

 

それは演奏や演出うんぬんもそうなんですが

 

それ以前に、誘われたライブに出るか、出ないかっていう部分がまずものすごくシビアで

いや、ホルモンに限らずみんなそうなんだけど

ホルモンレベルとなると毎年とんでもない数の出演オファーが来ると思うんです。

 

それを、泣く泣く選んでいかなきゃいけないわけじゃないですか。

 

そんな中、出演するイベントのひとつとしてDPFを選んでくれるって、やっぱものすごく嬉しいんですよね。

これだけ一緒にやってきたけど、今だにオファーするのは毎回すげー緊張するし。

断られても仕方ない!くらいの気持ちでオファーしてる。

 

本当にありがとうございます。

 

 

ちなみに、Tシャツのサイズ

マッチョ、マッチョ、ぽっちゃり、ムチムチなんだからLかXLだろ!

※マネージメントから事前に希望サイズを聞き取りしてます

 

しかし

 

和田アキ子大先輩の写真勝手に使って大丈夫なんですかねぇ?

 

公式レポに思いっきし採用されてるけど・・・

 

消されても知りませんからね・・・

 

消されても・・・

 

 

 

・あっこゴリラ

前回のDPFでも、ロックフェスにもめちゃくちゃ刺さることを証明してくれたAG!

 

やっぱ今回も間違いなかったな〜

 

「会場をロックする(揺らす)」っていう言葉そのまんま。

 

やっぱ彼女のパワーは本物だなって。

 

ウケる!

 

もそうだけど、AGが「余裕」「大丈夫」って言ったら本当に何でもできそうな気がする。

 

それは彼女が本気でそう思って発してる言葉で、嘘が微塵もないからだ。

 

 

バンドもめちゃくちゃイケてるしな〜〜〜

 

ベースのRyukiくんはGODRiと専門学校が一緒で、昔バンド一緒にやろうとしてたんだって!

それがこういうかたちで再会するってすごくない?

 

ギターのShunpeiくんがアンプに向かって跪いてハウリングかましてた姿!

あの瞬間はぶっちゃけ誰よりもROCKだったな。

 

 

俺は、AGにもっともっとロックシーンにも殴り込んで欲しいなと思ってる。

 

あのライブなら・・・余裕っしょ!

 

 

 

 

・Fear, and Loathing in Las Vegas

なんかさ〜

 

SiMとベガスの不仲説あったんだよね?

 

知ってますよ。

 

ああいうのって誰が何のために流すの?

 

意味わかんないよね。やっぱワイドショー気質なやつっているんだろうね。

 

実際は、何にもないです。

 

ただ、何年か一緒にやる機会が全然なかったのは事実。

 

もう何度も話してるけど、DPFの初回である2010はお客さんもいっぱいにならず、悔しい回だった。

翌2011でソールドアウトするんだけど、それは当時飛ぶ鳥を落とす勢いでグイグイキテたLas Vegasの集客力によるものだったのは明らかで、嬉しさよりも悔しさの方が勝っていた。

 

だから、もっとSiMが自力をつけて自分たちだけでもお客さんいっぱい呼べるようになるまで、DPFにLas Vegasを呼ぶのはやめよう、とは思ってたんだよね。主催が出演者に頼る形になるのはダサいからさ。

 

で、ちょうどその辺りはLas Vegasも活動方針を変えた頃で

小さなライブハウスから一緒にやっていた俺ら同世代のバンドたちとはあまり絡まなくなった。

もっと渋い先輩バンドとか、それかメインストリームのデカいアーティストとかとしかやらない、みたいな。

寂しさもあったけど、それはそれで十分理解できたし、目指しているところがきっと俺たちとは違うんだろうなぁと。

 

じゃあそれぞれの道でやっていけばいいよね、ってだけだったんだよな。

 

実際、その後何度かイベントのオファーもらったこともあったし、

こちらからオファーしたこともあったし。たまたまタイミング合わずで叶わなかっただけでね。

 

まぁ表向きには「SiMとLas Vegasは共演NG」みたいに見えちゃったのかな。

 

とにかく、10年かかってしまったけど自分たちの"自力"に自信を持ってLas Vegasを再びDPFに呼べたのはめちゃくちゃ嬉しいことだった。

 

ありがとう。

 

これがきっかけになって対バン増えるかもしれないし、そうでもないかもしれない。笑

 

それはもう本当にタイミング、巡り合わせみたいなところだから、みんなあんま深く考えすぎないで欲しい。笑

 

 

 

 

・Creepy Nuts

何を隠そう

 

わたしの趣味は

 

「フリースタイルラップバトルの映像を見ること」

 

なんです

 

自分には絶対できないから。

あんなん、何年間も、四六時中、言葉のことだけを考えてないとできないじゃん。

 

「かっけー!俺もちょっと練習しよう!」

 

なんてノリでできることじゃない。

 

 

 

特にFORK、鎮座DOPENESS、呂布カルマが大好きなんですけど

 

別格として、やっぱりR-指定は殿堂入りですよね。

 

鬼才。

 

 

スペシャのヨルジュウの打ち上げで初めてRくんに会ったときも、内心めっちゃドキドキしてた俺。笑

 

 

いつかDPFにも呼べたらいいなぁって思ってたんだけど、ついに叶いまして。

 

と、思ったらなんとDJ松永くん

 

DPF2015の時に、川崎駅からシャトルバス乗り場の誘導係のバイトしてたそうです。

 

看板持って一日中立ってたんだって

 

その時から、DPFに立ちたいって思ってくれてたんだってよ!!

 

マジやばくね?

 

ヒップホップドリームすぎる!!!!!!!

 

かっけ〜〜〜!!

 

CAVEステージにも出て欲しいな〜〜〜〜!!

 

 

 

 

・SiM

1. DiAMOND

2. CAPTAiN HOOK

3. Blah Blah Blah

4. Set me free

5. SAND CASTLE feat. あっこゴリラ

6. Devil In Your Heart

7. BASEBALL BAT

8. KiLLiNG ME

9. f.a.i.t.h (feat. Kenta Koie from Crossfaith)

 

 

降水確率90%

 

確かに、雨は降りました。

 

でも、ほんの30分ほどでしたね。

 

SiMのときには、すっかり上がって夕焼け空でした。こんなことあります?台風来てたんだよ?

 

 

全ては、ロックのライブのあるべき姿を取り戻す為。

 

今週末、来週末の京都大作戦に繋げる為。

 

ロックの未来に繋げる為。

 

戦い抜こう。

 

 

 

 

 

 

 

二日間、関わってくれた全ての人に感謝。ありがとうございました。

 

無事、リベンジを果たすことができて幸せです。

 

来年も、東扇島で会いましょう。

 

 

 

DEAD POP FESTiVAL 2021 本番が終了しました!

二週間後のコロナの感染状況の報告をもって本当の完了だと思うので、ひとまず、ということですが。

 

 

今年は、国内コロナ感染者の数だったり、緊急事態宣言、マンボウ、オリンピックのしわよせ、、、

色々な問題が日々更新されていく中で、開催できるのかどうかが全くわからない、

でも、とにかく「開催できたときのため」に準備を進める、みたいな。

ものすごくモヤモヤしながらの毎日でした。

 

そんなテンパりまくってる我々のオファーに、

快諾で応えてくれた出演者のみなさん

そしてチケットを買って集まってくれたお客さんたち

本当にありがとうございます。

 

去年の中止を経て、ほぼ全アーティストがリベンジ出演してくれましたが、

イベント開催時間短縮の関係などから、どうしても出演枠を減らさなければならず

 

9mm Parabellum Bullet

COUNTRY YARD

ヤングオオハラ

SKINDRED (UK)

 

は今年呼ぶことができませんでした。

来年以降、必ず出演して頂きたいと願っています。

 

 

 

ということで。

一日目のこと。

主演してくれた人たちへの想い。

などなど書いていこうと思います。

 

 

 

 

公式のライブレポートはこちらから。

 

 

 

 

・岡崎体育

奈良NEVER LANDからの刺客その一

 

DPF21のスタートはこの人から。

 

彼が登場するやいなや、観客のボルテージは一気に最高潮に達しました。

 

最新アルバム「OT WORKS Ⅱ」を聴けば分かる通り、彼にはいくつもの顔があります。

ポケモンをはじめとした様々なタイアップでこれでもかとポップソングの数々を作り出し楽曲提供、自分でも歌いながら、なんなら俳優もやってるし、交友関係もめちゃくちゃ広い。

 

・・・ぶっちゃけた話

 

DPFに出る商業的なメリットって、

岡崎体育というプロジェクトにとってそんなにないと思う。

 

それでも、こうして今年もライブしに来てくれて、観客のボルテージを一気に最高潮にすることができるっていうのは

 

彼の根底にあるものが疼くんだと思う。

 

お茶の間だけじゃあ飽きたらない。

ロックフェスの客だろうがなんだろうが、たった一人でステージに現れ、自分の音楽で目の前にいる人間のボルテージを一気に最高潮に持っていけるかどうか。その生の勝負の気持ちよさに、取り憑かれているんだろう。彼は勝負師だ。

 

そんな彼の勝負を、もっと観たい。

 

間違いなく、この時点で観客のボルテージは一気に最高潮に達していた。

 

 

 

・AGE FACTORY

奈良NEVER LANDからの刺客その二

 

オルタナティブロックと、eastern youthなどのジャパニーズエモーショナルハードコア(個人的解釈です)を土台に、HIP HOPやR&Bのエッセンスも入ってくる、天才的なバンド。

 

VoGtのエイスケという人間の危なっかしさは、

俺たちが若い頃憧れていたロックスターのそれにもっとも近く、

ロックスターにも健全さ、スポーツマンシップのようなものが求められるようになった昨今では類稀な存在だ。

かと言って、どこまでも破滅的なわけではなく、ステージ上で彼の口から出る言葉はむしろポジティブで開放的。

そこがまた、過去の焼き増しではなく「新世代の」ロックスター像を体現していてめちゃくちゃかっこいい。

 

「HIGH WAY BEACH」

空に 1人 飛行機 高く飛んでた

 

っていう歌詞と重なるように飛ぶ飛行機が、あの空に居た。

 

時が止まったような瞬間だった。

 

ライブハウスで観る彼らもヒリヒリしててすげーかっこいいけど、

野外で観る彼らは、良い意味でキラキラしてる。

 

きゅんです!

 

 

 

・THE ORAL CIGARETTES

奈良NEVER LANDからの刺客その三

 

そりゃあもちろん、タイムテーブル組んでるの僕なので。

奈良でやってた3組は繋げますよ。笑

 

そういう裏設定みたいなの拓也大好物だもんな。笑

 

なんかすごい、攻め攻めで。

攻 10! 守 0!

みたいな。すごい振り切ったセットリストかっこよかったな〜

気合いをビシバシ!感じましたね。

 

なんかあきらかにあきらがさ〜

 

 

アニメのキャラみたいだったよね!?

 

なんだっけ?ゲットバッカーズ?違うな・・・

 

思い出せない・・・わかった人教えてください

 

映画「FIGHT CLUB」のシャツ着ててめっちゃかっこよかったな〜欲しいよ!笑

 

 

 

 

・MIGHTY CROWN

 

先日の対談の様子もちぇきな!

 

2015年以来の登場、レゲエ界のレジェンド!

横浜の重鎮でございます。

 

重鎮だけど、この動画の通りめちゃくちゃフランクで、同じ目線でいろんな面白い話をしてくれるし、

若いバンドなんかにもめちゃくちゃアンテナ張っていて、超リスペクトしている先輩です。

 

この対談の後だったからか、

Barringtone Levyのビッグチューン「Here I Come」なんかも

あと、Sizzla「Thank You Mama」大好きなんですけど、

特にサイモンさんに話したこととかなかったのにプレイしてくれてたまたまだと思うけどめちゃくちゃアガったな〜

 

レゲエの独特のスタイルで、DUB PLATE(ダブプレート)っていうシステム?やり方があって

簡単に説明すると、ただヒットチューンをそのまま流すだけじゃあ弱い!

ヒットチューンをわざわざ自分たちのために本人にアレンジさせた、オリジナル版を作って流そう!

っていう感じ。

 

この日プレイしてくれたSiM「Blah Blah Blah」のダブも、MIGHTY CROWNのために歌詞を変えて、俺がレコーディングし直したもの。あのverの「Blah Blah Blah」の音源はMIGHTY CROWN以外誰も持ってない。あれをプレイできるのはMIGHTY CROWNだけ。

 

HEY-SMITHの「Endless Sorrow」も、ハイスタ「STAY GOLD」も、全部MIGHTY CROWNのためにレコーディングし直された、オリジナル版。ヘイのやつに至っては、YUJI加入前の曲だからYUJIが歌ってるverって正式音源化されてないんじゃない?そこにまたアガっちゃうよね。笑

 

他のサウンドがロックフェスに出ても、あんなダブは流せない。

アウェーの中、いろんなロックフェスに出続けてきて、変な壁を作らずいろんなやつらと仲間になってきたMIGHTY CROWNだからこそ集められるダブプレートなわけです。そりゃあアウェーもひっくり返るわ!

最高でした!!

 

 

 

・Dragon Ash

「New Era」めちゃくちゃよかったな〜〜〜〜〜〜

Kjの歌めちゃくちゃ突き抜けてたな〜〜〜〜〜〜

 

MCでお客さんたちにだけいろいろ我慢をさせちゃってごめん、俺らは普段通りライブさせてもらってるのに

って謝ってくれたKj

 

今日は、俺が言わなきゃいけないセリフだったんだけど

 

先に、俺の気持ちを代弁してくれた。

 

そうなんだよね。

 

なんだかんだいって、俺らステージに立つ人間は、言ってしまえば何不自由なくライブさせてもらえる。

お客さんたちだけが、暑くてもマスクし続けなきゃいけないし、立ち位置守らなきゃいけないし、声も出せない、いろいろ我慢してくれてる。みんなのおかげなんだよね。

 

改めて、Kjのおかげで出演者たちの気が引き締まったと思います。

 

やっぱステージに立つ姿はカリスマという言葉が四肢を持って現れた、みたいなオーラがあるよなぁ

普段は、裸でゲラゲラ笑いながら永遠に独りボケツッコミしてるちっこい筋肉マンだけど

 

クゥ〜!かっこいい背中だぜ!

 

サクさんとは、ReMGで一緒にワイワイゲームしてふざけてる姿しかお互い見てないから

 

 

真面目にドラム叩いてる姿を見ると、若干照れます。笑

 

 

 

 

・ORANGE RANGE

Dragon Ashからのミクスチャー繋ぎでORANGE RANGE。

今回、一番出てもらえて嬉しかったアーティストと言っても過言ではないです。

 

ORANGE RANGEとのことを語るとなると、一から説明しなきゃいけないので長くなります。

 

SiMの「paint sky blue」という曲があります。

リリースは会場限定手売り版が2007年なんですが、作ったのはもっと前で2004、05年あたりからある曲です

 

この曲は「尖ったROCKが一番かっけえんだ!」ってことを歌ってるんですが

その歌詞の中で、

 

 O fucking RANGE and theirs fans are strange
 Go back your home and step out of the stage

 (オなんとかレンジとそのファンは頭がおかしい)

 (そのステージから降りて、お家へ帰んな)

 

というラインがあります。(英語めっちゃ間違えてる)

 

当時は、インディーズバンドがオリコンランキングを席巻していた時代なんだけど

その中でもめちゃくちゃPOPな楽曲、チャラチャラしたMVでヒットを量産するORANGE RANGEの姿は、俺が目指していた「尖ったROCK」とは対極に位置し、「売れ線に走ってるシャバいバンド」の象徴のように見えていた。

 

その上、何度かこのBlogでも書いてきたと思うけど

俺が自分の歌詞に責任を持たなければいけない、と真剣に考えるようになったのは2011年の震災以降で、

この当時はまだ「攻撃しまくって敵を作ってこそパンク!」という未熟な思考だった。

もちろん、ORANGE RANGEとも、そのファンの人たちとの直接的な因縁は何もない。

むしろ無名の自分たちが到底会えるはずもない、音楽で成功したPOPアイコンとして矛先を向け

何も深く考えずに韻を踏みながら書いた歌詞だった。

今思えばただの僻みでしかない。。

一番ダサいのは俺だった。と思う。

 

 

で、この曲を書いてから10年ほどたって、

俺の「尖っているのがROCK!それ以外はクソ!」なんて考えもとっくに変わり

いろんな音楽への理解や視野も広がったし、そもそも深い恨みがあったわけでもないORANGE RANGEやそのファンに対してのただの僻みも、跡形もなく消えていた。

 

ただ「paint sky blue」は歌詞うんぬんを抜きにして、ライブでやり続けるべき初期SiMを代表する楽曲になっていた。

だから、「書いてしまった歌詞はもうどうすることもできない。十字架として、自分への戒めとして背負って生きていこう。」

勝手ではあるがそう思っていた。

 

 

とある日、奥さん(paintの歌詞の件は知らない)がYAMATOくん(paintの歌詞の件は知らない)とたまたま会う機会があり、夫がSiMのVoだと伝えると

「SiM、かっこいいよね!一緒にやりたいな!」

と言われたと聞かされた。

 

文字通り、胸が締め付けられる思いだった。

いつか会うことがあったら、ちゃんと本人たちに謝らないと筋が通らない。そう思った。

 

それから、ニアミスを繰り返し、男鹿ナマハゲロックフェス、2016年。

ついにORANGE RANGEと同日出演になった。

 

打ち上げで、山嵐のメンバー(paintの歌詞の件は知らない)に呼ばれて向かった席に、RYOくん(paintの歌詞の件は知らない)が居た。

 

その席に座る前に、RYOくんに話をした。

「SiMのVoのMAHです。実は、俺らの曲で、ORANGE RANGEをDisった歌詞を書いたことがあります。今、そういうDisの気持ちは一切なく、本当に申し訳ないと思っています。深い考えもなく名前を使ってしまったことを後悔しています。そんな俺とでも、一緒にお酒を飲んでもらえますか?」

こんな感じだったと思う。

 

RYOくんは

「全然いいよ。話してくれてありがとう。Disとかには慣れてるし、全然気にしないよ。その曲もそのままやってよ。俺らには気使わなくていいから。」

と言ってくれた。正直泣きそうだった。

その後のことは、よく覚えていない。つまり、楽しい夜だったんだと思う。

 

その日はRYOくんとしか話せなかったけど、

その後様々な機会で出会う度、ひとりひとりORANGE RANGEのメンバーに同じように話しをして回った。

みんな同様に「全然いいよ。また一緒にライブやろう。あとその曲、絶対封印しないで。」と笑ってくれた。

 

それから何度も一緒に酒を飲み、話し、笑い合い、ORANGE RANGEをどんどん好きになっていった。

 

 

そして、去年、初めてORANGE RANGEにオファーを送り、即答で、OKをくれたDPF2020だった。

 

 

そんなこんなを経ての、HIROKIくんの「俺ら嫌われてると思ってたからね!てか、嫌われてた!笑」というMC。

 

よくわかんねえバンドにいきなりDisられて、謝られて、それを笑い飛ばしてくれるなんて。

 

一方で勝手に書いて、後悔して、相手の懐の深さに救われて。

 

俺ってちっぽけだなぁ。と思いました。

 

出演してくれたこと、本当に感謝しています。

 

 

 

 

 

 

・coldrain

Ryo (Crystal Lake) の声量えげつない!

 

 

 

 

 

 

・OAU

「エレキギター、ラウドミュージック、音デカくて疲れる」

 

いやいや!

 

それ作ったのあんたや!!!

 

と誰もがマスクの下でツッコんだと思います

 

BRAHMANにももちろん優しさや、温かみはあるけれど、きっと「ここまでいっちゃうとBRAHMANじゃなくなる」っていうラインがあるんだと思う。その、BRAHMAN名義では表現しきれない(というと語弊があるかもしれないけど)、陽の部分をこれでもか!と開放したのがOAU、という感じ。もちろんそれだけでは説明できないけど。

 

それって最高だなって。

 

SiMでもいつか、別の名義でレゲエに振り切ったバンドやりたいな〜

なんて妄想しながら、観ていました。

 

ちなみに俺は「帰り道」聞くと泣きそうになるから普段はなるべく聞かないようにしてる。笑

 

最近とある案件でストリングス(オーケストラの弦楽器)に興味が出てまいりまして、

MARTINのヴァイオリンを食い入るように見ていました。

かっけ〜〜〜

 

次は、BRAHMANで呼びたいです!よろしくお願いします!

 

 

 

・ハルカミライ

「フェスのメインステージに出るのも、トリ前の時間帯にやるのも、初めてだったからめちゃくちゃ緊張しました」

 

って学が言ってました。

 

知ってます。

 

だからこそ、ここで出て欲しかった。

DPFで、やらせてあげたかった。

それだけのポテンシャルはある!

 

ちなみに幻になった去年のタイムテーブルでも、この位置にハルカミライを置いていました。

 

そのポテンシャルを見事に発揮しまくったハルカミライ。

 

やりすぎィ〜〜〜!ウケる!

 

他出演者も食らいまくってました。

 

オーラル拓也とKjなんて、ハルカミライ終わった瞬間うな垂れながら帰ってきたもん。笑

 

マジ狂ってんぜ!いい意味で。

 

これからいろんなフェスでメインステージ、トリもやるようになるんだろうな〜!

 

 

 

・SURVIVE SAID THE PROPHET

YoshのMC大丈夫だった?みんな伝わった!?

あいつ日本語下手くそだから!笑

 

俺めっちゃ嫌なやつになってない!?大丈夫!?笑

 

(俺の中で)初めて出会ったのは「i AGAINST i」の時。

 

普段はMasato (coldrain)にお願いしている英詞の最終チェックなんだけど、この時はcoldrainが海外に行ってて、それで紹介されたのがYoshだった。俺は初めて会う感じで彼らのスタジオに行って、英語見てもらいつつ、結構いろんな提案してもらって。

俺が伝えたいニュアンスに基づいて一緒に書いた部分もかなりあった。

 

 

で、それからしばらく経ってなんかたまたま渋谷で飲み歩いてる時に遭遇して

ベロベロのYoshにいきなりすげー詰められたんだよね

 

「俺は!貴方と!もっと一緒に作品を作りたかった!!!」

 

みたいな。

 

「えっ・・・なにこいつ・・・作ったじゃん一緒に・・・ウケる・・・」

 

って俺はちんぷんかんぷんで。

 

 

その後2018年のNO MATTER LIVEで初対バンだったのかな?

その時も酔っ払ったのYoshにすげー詰められて

伝説の一言が飛び出すわけです。

 

「だから!俺が聞きたいのは!!!・・・What are you!?」

 

 

「・・・なんで英語・・・? ウケる・・・」

 

って思ったよね。笑

 

肝心なところで英語になっちゃうっていう帰国子女あるあるだと思うんですけど

 

後々聞くと、「SiMのMAHとして話してるのか、本名の俺としてしゃべってるのか」っていうのを聞きたかったらしい。

 

ややこしいやつだ。

 

で、その後サシで飲みにいってようやく打ち解けた感じしたかな。

 

DPFのMCで彼が話した通りいろいろが重なって、俺に対して特別な感情があったみたい。

 

かわいいやつだ。

 

気合い入ってたな〜

 

でもなぁ

 

東扇島は埋立地だから丘はないぞ!!!!

 

 

 

・SiM

1. Get Up, Get Up

2. Amy

3. CAPTAiN HOOK

4. paint sky blue

5. Smoke in the Sky

6. WHO'S NEXT

7. BASEBALL BAT

8. Blah Blah Blah

9. f.a.i.t.h (feat. Masato from coldrain)

 

MCで話した通りです。

 

ロックシーンを守り抜く。

 

今はそれしか考えていません。

 

 

 

「paint sky blue」を演奏するかどうかはめちゃくちゃ悩みました

 

これについては色んな意見があると思うし、

うまく説明できるかわからないけれど “俺にとっては”

前述の通りのORANGE RANGEメンバーとのやりとりを経て、

笑って許してくれた彼らの前で、あの曲をしっかり演奏することが、

この件においてできる最大の「贖罪」、「禊」であって

曲を封印することは何より簡単な選択肢だし、自分の行いから逃げることだと思った。

 

 

ファンのみなさんに対しては、直接謝る機会がなかったのでこの場を借りて謝罪させて頂きます。

単なる僻みから、熟考もせず歌詞に用いてしまったことを本当に後悔しています。

大変申し訳ありませんでした。

以来、歌詞を書くということの責任と常に向き合ってきました。

書いてしまった事実は変えられませんし、

当ブログで書いてきた理由から今後も演奏する機会があると思いますが

その際に自分がどんな心持ちで演奏しているかが、少しでも伝わればと思います。

 

 

 

 

 

 

2日目のことは、また明日にでも。

もっとブログ書くぞ!!!

 

頑張ろう!

 

努力は、する!

 

 

 

 

 

最近、とある事情でギターを練習しています

 

もともとSiMはVo&Gtでスタートしているんですけどね

 

あの頃は楽器のアンサンブルとかも全然気にしてなかったし

逆に楽器と楽器のリズムがズレてるところがSiMっぽくもあり

ちゃんと弾けてるのか?よくわからないままやってました。笑

 

楽器の基礎とかも自己流だったし

 

今でも作曲時にはギター弾くんですけど、

PCソフト内でいくらでも修正できちゃう時代なので

そこまで技術って要らないんですよね。

 

極論、コード押さえて「ジャーン」って一音鳴らせれば

それをコピペして曲にできちゃうレベル。

 

 

で、久しぶりにちゃんと練習すると

 

難しいんだこれが!

 

まじすげえと思うわ。SHOW-HATE。SINくんも。

GODRiのことも改めてすげえと思った。

 

楽器できるひとってちょうすごい!(しょうがくせい)

 

 

練習頑張るぞ!

 

努力は、する!

 

 

 

 

 

 

つづきは献上ネタから。

 

 

■献上ネタ抜粋■■■■■■■■■

あたしは20年以上ライブハウスで汗かくライブが大好きで、おばちゃんなのにモッシュも大好きツーステ最高!で帰りの体力無くなるぐらいはしゃいでアザだらけになって翌日仕事行くぜ!な人間なのですが、昔っから好きになるバンド好きになるバンド、ことごとく不幸な事が起こってきました。 

活動休止、ツアー中に骨折、メンバーが薬物で逮捕、解散、脱退などなどです。 

なので好きであればあるほどあまり応援しないようにしてきました。

ライブも3回に1回ぐらいにしてグッズも買わない、CD購入はアルバムのみ。

できる限り応援してませんよスタイルで良くない事が起きないようにと自重していたのですが、ある大好きなバンドのCDどころかDVDまで買い、ツアーにも立て続けに行ってしまいました。

そして、大好きだった笑顔の素敵なメンバーが亡くなってしまいました。ライブハウスの前で「もういい歳だしライブハウス卒業しようと思ってるんです」と言ったら「なんで?楽しいからまたおいでよ!」っていつもの満面の笑みで言ってくれて。今でも鮮明に覚えています。あたしのせいじゃないのはじゅうぶん分かっています。でもこれまでの事から、好きだからこそ応援しすぎちゃダメだと自分に言い聞かせていたのにそれを破り、結果不幸が起こってしまった事にどうしても後悔してしまっています。

あたしにとってライブって色んなこと吹っ飛ばして暴れまくって頭ん中「楽しい!」以外全部消しちゃうモノなのに、もしかしたらライブに行っても心の底から楽しい!ってならないんじゃないかなとか、あたしのせいでまた不幸が起こるんじゃないかとか色々考えてしまいます。もう何が言いたいのか分からなくなってますが、本当は好きなバンド、好きな音楽を心の底から楽しみたい…。 「またおいでよ!」ぐらいあたしに刺さる言葉を下さい…。

■■■■■■■■■■

 

 

 

まず、間違いなく、あなたのせいではないですね。

ご本人も十分わかっていると思いますが。

 

ただ、不安にはなりますよね。

 

 

 

 

何かが起こった時に、一歩ひいて他人として傍観「できる」人というのは

自己防衛能力、この社会でのサバイバーとしての能力が高い人だと思います。

何でもかんでも全力で向かって行っていたら、いざ本当の本当に自分のピンチになったとき自分や周りの人を守ることができません。全員が倒れてしまったら、助けも呼べませんからね。

時には何かを切り捨てる、というのも生き抜いていく上で必要な能力です。

 

 

対して献上者さんのような、

何かが起こった時に、自分も当事者だと(または当事者の気持ちになって)考えることが「できる」人

こういった人は、他人を思いやる気持ちがとても深い人なんだと思います。

「自分だったら、こうして欲しいだろうな」と思うことを他人にしてあげられる人の存在は、一言、尊いです。

だって、なろうと思って一朝一夕でなれるものじゃないですからね。

親御さんや、恩師の教育だったり、一緒に過ごしてきた仲間だったり、色々な要素が組み合わさって形作られた人間性ですから。

 

 

 

ただ、献上者さんについて気になるのは

 

前回のブログでも少し触れましたが

「悪いことに目が向いてしまっている」のかなぁ、ところです。

 

生きていれば色んなことが起こります。

 

もちろん良くないことだって起こります。

 

そういった時に落胆する分、良いことにもひとつひとつ同じくらい発奮できていますか?

 

大事だけではなく、些事にも。

 

 

と書いていて思いましたが、

もしかすると献上者さんはそもそも

「良いこと」とカウントするハードルが少し上がってしまっているのかもしれないですね。

 

例えば俺みたいに冷酷な人間からするとですね

基本的に人と関わらないようにしているので

 

逆に人と関わりを持ったときの反応、例えば

 

「ありがとう」って言われたとか

「なんかあいつ今日めっちゃ楽しそうだったな」とか

「MAHが良いって書いてたバンド、聞いたけどめっちゃカッコいいね!」とか

そういうほんの些細なちょっとしたことでも

 

「・・・お、おぅ!」(ほっこり)

 

ってなるんですよね。

「人と関わるのも・・・悪くねえかもなっ」(猛照)

みたいな。笑

 

まぁすぐ面倒臭くなってまた元に戻るんだけど

 

っていう繰り返し。

 

 

献上者さんは、普段から人に優しい分、感謝されることや周りに良い影響を与えたという実感に逆に鈍感になっちゃっているのかもなぁ・・・なんて思いました。

善人過ぎて、善行を善行とも思わないというか。

仙人ですね。

 

俺なんてちまちま「よし!一善クリア!」みたいにカウントしてますからね。ちっさい男ですわ。

 

 

 

話を戻しますが、

件のメンバーが笑顔でいられたのは、

あなたが足を運んで会いに行ったからですよ。

もちろん、あなただけではありません。

あなたのような人たちが、みんなでバンドを支えてくれているからこそバンドマンは輝けるのです。

 

 

 

バンドに何かあったとき。解散や脱退、死別が

ファンのせいだなんてことは

万に一つもあり得ません。

 

「ファンのためにやろう」

ということはたくさんありますが

「ファンのせいでできない」

なんて絶対にない。

 

解散は、バンドの

脱退は、一人のメンバーの (多人数の脱退だとしても、ひとりひとりの)

選択です。

 

きっと色んな人が、色んな言葉をかけたはずです。

 

それでも、辞める道を選んだ。

誰のせいとかではありません。

当人にしかわからない苦悩があったはずですから、周りは尊重しなくてはなりません。

 

 

 

死別に関しては、また更にデリケートな問題なのでこういった大まかな書き方はできませんが

やはり生前のことを考えて欲しいな、と。

 

生きているうちに、何をするかが全てです。

 

それは本人自身の行動もそうだし、本人に対して周りがとる行動もそう。

 

目の前にいる人が、目の前にいるうちに、自分の愛を伝えずにどうするのですか?

 

 

献上者さんは、本当は「もうそのバンドマンの輝く姿を見られないこと」を、悔やんでいるはずです。

事実としてそのメンバーは誰のせいでもなく、急に目の前から居なくなってしまった。

その他の、今まで応援してきたアーティストがトラブルに見舞われた時についても、そのぶつけようのない気持ちを「不幸を呼ぶ人間である私が、出過ぎた真似をしたからだ」と置き換えて後悔することで、自分を納得させようとしてきたのではありませんか?

 

本来、「応援する気持ちが、不幸を呼んでしまう」なんてことはありません。あなたもわかっているはず。

それでも、そう考える方があなたにとって少しでも楽なのであれば、無理に変える必要はないと思います。

それに、俺が「ハイ!そういうの今日で終了〜!」と言ったって切り替えられるものじゃないでしょう。

時間をかけて、自分の気持ちに整理をつけて、いつか乗り越えて欲しいなと思います。

 

あなたのように想ってくれるファンが居て、彼も幸せだったと思います。

ただ、彼はアーティストです。

「その人」を憐むのではなく、残された音楽をたくさん聴いてあげてください。

アーティストの本望とは、自分ではなく“自分の作品”が愛されることです。

 

そしてもし、また心惹かれるバンドと出会えた時は。

 

お互いが生きているうちに、ありったけの愛を注いでください。

 

 

 

愛が、毒になることは決してありません。

 

 

 

 

 

今日はこの辺で。

 

不定期更新していきますので

みなさんも

 

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TwitterのDMでのみネタの献上受け付けております。

 

 

 

以上でございます〜