もっとブログ書くぞ!!!

 

頑張ろう!

 

努力は、する!

 

 

 

 

 

最近、とある事情でギターを練習しています

 

もともとSiMはVo&Gtでスタートしているんですけどね

 

あの頃は楽器のアンサンブルとかも全然気にしてなかったし

逆に楽器と楽器のリズムがズレてるところがSiMっぽくもあり

ちゃんと弾けてるのか?よくわからないままやってました。笑

 

楽器の基礎とかも自己流だったし

 

今でも作曲時にはギター弾くんですけど、

PCソフト内でいくらでも修正できちゃう時代なので

そこまで技術って要らないんですよね。

 

極論、コード押さえて「ジャーン」って一音鳴らせれば

それをコピペして曲にできちゃうレベル。

 

 

で、久しぶりにちゃんと練習すると

 

難しいんだこれが!

 

まじすげえと思うわ。SHOW-HATE。SINくんも。

GODRiのことも改めてすげえと思った。

 

楽器できるひとってちょうすごい!(しょうがくせい)

 

 

練習頑張るぞ!

 

努力は、する!

 

 

 

 

 

 

つづきは献上ネタから。

 

 

■献上ネタ抜粋■■■■■■■■■

あたしは20年以上ライブハウスで汗かくライブが大好きで、おばちゃんなのにモッシュも大好きツーステ最高!で帰りの体力無くなるぐらいはしゃいでアザだらけになって翌日仕事行くぜ!な人間なのですが、昔っから好きになるバンド好きになるバンド、ことごとく不幸な事が起こってきました。 

活動休止、ツアー中に骨折、メンバーが薬物で逮捕、解散、脱退などなどです。 

なので好きであればあるほどあまり応援しないようにしてきました。

ライブも3回に1回ぐらいにしてグッズも買わない、CD購入はアルバムのみ。

できる限り応援してませんよスタイルで良くない事が起きないようにと自重していたのですが、ある大好きなバンドのCDどころかDVDまで買い、ツアーにも立て続けに行ってしまいました。

そして、大好きだった笑顔の素敵なメンバーが亡くなってしまいました。ライブハウスの前で「もういい歳だしライブハウス卒業しようと思ってるんです」と言ったら「なんで?楽しいからまたおいでよ!」っていつもの満面の笑みで言ってくれて。今でも鮮明に覚えています。あたしのせいじゃないのはじゅうぶん分かっています。でもこれまでの事から、好きだからこそ応援しすぎちゃダメだと自分に言い聞かせていたのにそれを破り、結果不幸が起こってしまった事にどうしても後悔してしまっています。

あたしにとってライブって色んなこと吹っ飛ばして暴れまくって頭ん中「楽しい!」以外全部消しちゃうモノなのに、もしかしたらライブに行っても心の底から楽しい!ってならないんじゃないかなとか、あたしのせいでまた不幸が起こるんじゃないかとか色々考えてしまいます。もう何が言いたいのか分からなくなってますが、本当は好きなバンド、好きな音楽を心の底から楽しみたい…。 「またおいでよ!」ぐらいあたしに刺さる言葉を下さい…。

■■■■■■■■■■

 

 

 

まず、間違いなく、あなたのせいではないですね。

ご本人も十分わかっていると思いますが。

 

ただ、不安にはなりますよね。

 

 

 

 

何かが起こった時に、一歩ひいて他人として傍観「できる」人というのは

自己防衛能力、この社会でのサバイバーとしての能力が高い人だと思います。

何でもかんでも全力で向かって行っていたら、いざ本当の本当に自分のピンチになったとき自分や周りの人を守ることができません。全員が倒れてしまったら、助けも呼べませんからね。

時には何かを切り捨てる、というのも生き抜いていく上で必要な能力です。

 

 

対して献上者さんのような、

何かが起こった時に、自分も当事者だと(または当事者の気持ちになって)考えることが「できる」人

こういった人は、他人を思いやる気持ちがとても深い人なんだと思います。

「自分だったら、こうして欲しいだろうな」と思うことを他人にしてあげられる人の存在は、一言、尊いです。

だって、なろうと思って一朝一夕でなれるものじゃないですからね。

親御さんや、恩師の教育だったり、一緒に過ごしてきた仲間だったり、色々な要素が組み合わさって形作られた人間性ですから。

 

 

 

ただ、献上者さんについて気になるのは

 

前回のブログでも少し触れましたが

「悪いことに目が向いてしまっている」のかなぁ、ところです。

 

生きていれば色んなことが起こります。

 

もちろん良くないことだって起こります。

 

そういった時に落胆する分、良いことにもひとつひとつ同じくらい発奮できていますか?

 

大事だけではなく、些事にも。

 

 

と書いていて思いましたが、

もしかすると献上者さんはそもそも

「良いこと」とカウントするハードルが少し上がってしまっているのかもしれないですね。

 

例えば俺みたいに冷酷な人間からするとですね

基本的に人と関わらないようにしているので

 

逆に人と関わりを持ったときの反応、例えば

 

「ありがとう」って言われたとか

「なんかあいつ今日めっちゃ楽しそうだったな」とか

「MAHが良いって書いてたバンド、聞いたけどめっちゃカッコいいね!」とか

そういうほんの些細なちょっとしたことでも

 

「・・・お、おぅ!」(ほっこり)

 

ってなるんですよね。

「人と関わるのも・・・悪くねえかもなっ」(猛照)

みたいな。笑

 

まぁすぐ面倒臭くなってまた元に戻るんだけど

 

っていう繰り返し。

 

 

献上者さんは、普段から人に優しい分、感謝されることや周りに良い影響を与えたという実感に逆に鈍感になっちゃっているのかもなぁ・・・なんて思いました。

善人過ぎて、善行を善行とも思わないというか。

仙人ですね。

 

俺なんてちまちま「よし!一善クリア!」みたいにカウントしてますからね。ちっさい男ですわ。

 

 

 

話を戻しますが、

件のメンバーが笑顔でいられたのは、

あなたが足を運んで会いに行ったからですよ。

もちろん、あなただけではありません。

あなたのような人たちが、みんなでバンドを支えてくれているからこそバンドマンは輝けるのです。

 

 

 

バンドに何かあったとき。解散や脱退、死別が

ファンのせいだなんてことは

万に一つもあり得ません。

 

「ファンのためにやろう」

ということはたくさんありますが

「ファンのせいでできない」

なんて絶対にない。

 

解散は、バンドの

脱退は、一人のメンバーの (多人数の脱退だとしても、ひとりひとりの)

選択です。

 

きっと色んな人が、色んな言葉をかけたはずです。

 

それでも、辞める道を選んだ。

誰のせいとかではありません。

当人にしかわからない苦悩があったはずですから、周りは尊重しなくてはなりません。

 

 

 

死別に関しては、また更にデリケートな問題なのでこういった大まかな書き方はできませんが

やはり生前のことを考えて欲しいな、と。

 

生きているうちに、何をするかが全てです。

 

それは本人自身の行動もそうだし、本人に対して周りがとる行動もそう。

 

目の前にいる人が、目の前にいるうちに、自分の愛を伝えずにどうするのですか?

 

 

献上者さんは、本当は「もうそのバンドマンの輝く姿を見られないこと」を、悔やんでいるはずです。

事実としてそのメンバーは誰のせいでもなく、急に目の前から居なくなってしまった。

その他の、今まで応援してきたアーティストがトラブルに見舞われた時についても、そのぶつけようのない気持ちを「不幸を呼ぶ人間である私が、出過ぎた真似をしたからだ」と置き換えて後悔することで、自分を納得させようとしてきたのではありませんか?

 

本来、「応援する気持ちが、不幸を呼んでしまう」なんてことはありません。あなたもわかっているはず。

それでも、そう考える方があなたにとって少しでも楽なのであれば、無理に変える必要はないと思います。

それに、俺が「ハイ!そういうの今日で終了〜!」と言ったって切り替えられるものじゃないでしょう。

時間をかけて、自分の気持ちに整理をつけて、いつか乗り越えて欲しいなと思います。

 

あなたのように想ってくれるファンが居て、彼も幸せだったと思います。

ただ、彼はアーティストです。

「その人」を憐むのではなく、残された音楽をたくさん聴いてあげてください。

アーティストの本望とは、自分ではなく“自分の作品”が愛されることです。

 

そしてもし、また心惹かれるバンドと出会えた時は。

 

お互いが生きているうちに、ありったけの愛を注いでください。

 

 

 

愛が、毒になることは決してありません。

 

 

 

 

 

今日はこの辺で。

 

不定期更新していきますので

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以上でございます〜