第235回
「銀行の窓口業務」
住所変更手続き
1.私の実例
⑴2017年8月18日・金曜日、14時30分ころ
※住所変更手続きの為に、「銀行の窓口」に行った際の話です。
⑵福岡市中央区、赤坂門の交差点近くにある、F銀行のA支店
※F銀行の、A支店とN支店の、「2冊の通帳」を持参していました。
2.「中間報告」「時間管理」の必要性
⑴私は、女性の行員が、パソコンで出力した書類に、必要事項を記入して、窓口に提出した後に、20分以上も、待たされました。
⑵「時間管理」
①私の通帳を預かった、窓口の女性の行員が、例えば、私から受け取った時間を、「ポストイット」に記入して、私の通帳に貼り付ける。
②そして、10分間が経過した時点で、私宛てに、「中間報告」を行うことが、必要であると思いました。
※例えば、『いま、N支店からの返事を待っています。あと5分間程度(あと10分間程度)、お待ちください。』と、私に対して、「アナウンス・お知らせ」しては、いかがでしょうか。
③私は、この様な「真心サービス」が、民間企業が取り組んできた、お客様を大切にする、『プロフェッショナルの仕事』だと思います。
※いわゆる、「顧客第一主義」「顧客満足」であります。
⑶『他人の時間』に対する、女性行員の「問題意識」
①何も、情報が無いままで(何の「気配り」も無いままで)、私は、20分程度、お客様フロアーで、ボーッと待たされました。
②たとえ、20分間という時間であっても、お客様を気にかける、『問意識』を持ってほしいものです。
③逆に、自分自身が、「待たされる立場」になって、考えてみましょう。
※待つことによって、自分の「貴重な時間」を、奪われるのは、「大変な苦痛」ですから。
3.法務局(福岡市中央区舞鶴)との比較
⑴確か、「窓口申請して、10分間以上経過しているお客様は、お近くの職員に『お声かけ』ください。」、との『掲示』があった様に思います。
⑵『お役所』である、法務局でさえも、この様な、お客様をお待たせしない、「顧客サービス」「気配り」を実践できていました。
※民間企業である銀行に、上記の様な温かい、血の通った「サービス精神」が不足・欠落していることは、非常に、残念なことであります。
以上です。