ここまでの話
「休眠口座の把握」はこちら→★
「戸籍の附票取り寄せ」はこちら→★
さて三菱東京UFJ銀行での手続き。
窓口で待つ時間をかけたくないので、担当者にお願いして日時を指定して出向きました。
結論から言うと、この手続きで約1時間かかりました。
必要なもの
・通帳
・キャッシュカード
・新しい印鑑
・現在の身分証明書(免許証)
・当時の住所と旧姓が証明できる公的書類(戸籍の附票で受け付けてもらいました)
流れとしてはこんな感じ。
新規口座開設の手続き
↓
旧口座の印鑑紛失・改名の手続き
↓
旧口座の解約手続き
↓
新規口座への入金手続き
新規口座開設ですが、テレビ窓口で開設すればもれなく500円プレゼントというキャンペーンをしていたので、該当していれば…と思ったり→★
(※ただし新規契約者対象、スーパー普通預金、ECO通帳、土日祝日のテレビ窓口利用といった条件付き)
各手続き毎に書いたり捺印したりする書類があります。
ひたすら旧住所と現住所と名前とを書き続け、必要な箇所に捺印していきます。
戸籍の附票はコピーをとって返却してくれます。
古いキャッシュカードは目の前でハサミを入れるところを見届けて回収されました。
古い通帳は手続き完了後に郵送されるそうです。
新口座への入金には2~3週間ほどかかるとのこと。
余談ですが、新規口座開設時にNISA口座開設も勧められました。
マイナンバーなしで開設出来る日まであともう僅か、今後お取り引きを始める準備を整えておけると。
持っている分には損はないとのことですが、よくよく話を聞いてみると…。
NISA口座は1人1つが原則、1度作ると解約しない限りは他の銀行や証券会社では開設出来ない。
そして手続きをして口座として機能するのは2~3ヶ月後だそうで…ということは解約にも時間を要するだろうと想像したからです。
それにしても新規口座開設の説明からNISA口座開設の説明へと流れるように話は進んでいきました。
持つだけなら諸費用は無料、詳細をよく知らないけどまあいいかと契約に至ってる方もいたりして?
窓口の方も契約件数のノルマとかあるのかな、顧客獲得と囲い込みに必死なのかな…などと考えていました。
そしてこの日はもう1つの休眠口座があるスルガ銀行へ同じ手続きをしに行きました。
この口座は7年前に住所変更の手続きをしたものの、改名だけはしていなかったもの。
10年は経過していないので、休眠口座には該当しないのでしょうか?
口座情報は窓口の端末ですぐに見つけてもらいました。
(三菱銀行の口座は10数年放置していたため、探し出すにも時間を要したようです…)
やったことは両銀行共にほぼ同じなのですが、違ったのはスルガ銀行では現金で返金され、当日に手続きは完了したこと。
普通の解約手続きと同じ感じでしょうか。
こういった違いは放置期間がまだ短かった故なのか、参考までに聞いておけば良かったです。
そして配偶者のものは手続き出来るものなのか…。
せっかく取り寄せた公的書類の日がたたないうちに、こちらも動くつもりです。