いつからそう変わったのか、楽天銀行はログインの際に合言葉なるものの入力を2つ求められます。
「行ったことのある外国」
「自分が所属していたクラブ」
「母の旧姓」
私が登録したものとして控えていたものはこの3つ。
なのに、今回ログインしようとした時に出てきた項目の1つは「出身の小学校」。
あれ?そんなの登録した覚えはないんですけど。
これって他の項目と違って、間違えようもないというもののはず(母の旧姓もだけど)。
とりあえず入力を試みました。
がしかし「◯◯しょう」「◯◯しょうがっこう」「◯◯」とことごとくハズレ。
忘れたか紛失したか、こういう場合はもう初期化してもらうしかありません。
(どっちの記憶もないけど、しばらくログインしない間に仕様が変わったのでしょうか…はっきり証明出来ないのが悔しいところです)
※ちなみにスマホのアプリなら、合言葉なしでログインは可能です。残高は0にしました。変更手続きは出来ませんが。
初期化するのにはワンタイムパスワードが必要、それもマイページに登録の住所に転送不要郵便で送るのだといいます。
これでは転居前の住所にしか届かない…最初はメールで問い合わせをし、結局これは電話対応しかないと返答が来たために後日コールセンターへ電話。
コールセンターは最初は自動音声、支店・口座番号・暗証番号を入力してやっとオペレーターに繋がります。
事情は伝えたものの、混み合っているとかで返答は折り返すと言われ、同じ日の数時間後に着信が。
「◯◯様の携帯電話でしょうか?」
「はい、そうですけど」
「△△という用件でお電話を頂きました、お時間よろしいでしょうか?」
という言葉で始まったはずなのに。
「ご本人様確認が必要なので、ご登録のご住所・電話番号・生年月日をお願いします」
まだその作業が必要なのかい…しつこいな(ボソッ
だって、おたくの会社の人がそれを数時間前に確認しましたよね?
こっちは支店・口座番号・暗証番号まで入力してますよ?
だからこの番号にかけてきてるんですよね?
さらにさらに。
「ご連絡がつかない場合や、手続きで何か不備があった場合はメールでの連絡になります。連絡のつくメールアドレスを一文字ずつ仰ってください」
それって電話では出来ないんですかね…。
そしてこの後の流れを説明されました。
住所変更の書類を新住所に郵送
↓
身分証明書のコピーと共に返送
↓
銀行側がそれを確認してから合言葉初期化のワンタイムキーを新住所に郵送
↓
ログインしてからマイページの住所変更をする
先に変更届と確認書類を送っているんだから、それで変更完了とはいかないんですかね…。
「各種変更事項はお客様にログインしておこなって頂くことになっています」だそうです。
旧イーバンク時代に開設し、ヤフオクやアンケートサイトでは便利に活用してきました。
楽天銀行になってからは、画面も派手になり目がチカチカするようになりました…。
いろいろ思うことはありますが、使い勝手や好みは人それぞれですからね…。
何より、定期的にせめて月1くらいでログインしていたら、ログイン方法が変わったことにも気付いて、ここまでややこしいことにはならなかったはず。
あまり使わない口座は整理していくべきですね、管理するのも大変ですから。
自分にとっては、ここはもう使い勝手の良くない銀行になってしまったんだなぁと思いました。