ここまでの話「休眠口座の把握」はこちら→★
私のほうは、結婚前と結婚後のものを請求すべく2つの自治体へ。
主人のほうは戸籍の住所は結婚前後とも同じだけど、結婚によって新たな戸籍を作成したので、結婚前と結婚後と2つ必要なんだろうな~ということは薄々感じていました(筆頭者名が違う為)。
さらにもうひとつわかったこと。
・戸籍の電子化が行われていて、電子化以前のものと電子化以降のものが存在する
電子化された時期は自治体によってまちまちだそうですが、時期によっては複数必要になるということですね。
追加でお金がかかるということもあるようで、最初から多めに見積もって定額小為替を用意するように言われました。
余れば差額の定額小為替で返ってきます。
そんなこんなで請求をして、数日後には届きました。
改めて見てみて気づいたことが2つ。
・住民票の移動をしていない時期がある。
そうなんです…夫婦それぞれに。
学生の頃とか、転勤で短い間の勤務だとか、住民票を実家にしたまま暮らしていた時期があるのです。
10代後半~20代前半の若い頃ってこういう知識も乏しいし、また無頓着でしたからね…。
さらに独身だとあまり公的なお知らせが頻繁にくる年代でもないですし。
その当時銀行の口座を作る時、身分証明書はどうしていたんだろう?
現住所は必ず書く必要があるし、それを証明するものを何か見せたりしたのではないのか?
学生証で学校名、社員証や名刺で会社名がわかれば可能だった?
今となっては思い出せません。
・新戸籍の抄本には旧姓の記載がない
「◯◯と婚姻」といった記載が1か所でもあればいいのに、なかったという…。
個々の手続きで必要になるから、別々のほうが都合がいいかなと考えて抄本にしたけど、それが裏目に出たか?
住所と移動した日は合致しているんですけども。
謄本にしておけばこんなことはなかったのになぁ。
問い合わせた結果、三菱東京UFJは基本「1枚の書類で旧姓と現在の姓とを証明する」のが原則だそうで。
4年前のいきさつ(詳しくはこちら、文頭のリンクと同じ→★)を思うに、ここは手続き関係は例外がないというか伝統墨守というか厳しいんですよね。
窓口で見せてみないとどうなるかわからないけど、謄本が必要になるかも。
(※後日談はこちら→★)
他の銀行はどうかなぁ?
電話で問い合わせるという方法もありますが、印鑑・通帳・キャッシュカードを見せないことには話は進まないし、直接出向いて見せられるものは見せる方が早いでしょう。
幸いにも、関東には支店があり出向けないこともない。
ただ主人名義で2つほど、関東に支店がなくすぐにどうこうできないものもあります…これは支店のある都道府県に行かないといけないんでしょうね、たぶん。