早速、VSCodeでのpython、Kivyのプログラムだが、あくまで、ある程度のPythonのプログラムを組めるという前提で話を進める。
まず以下の2つのファイルを作成する。
main.pvのソースコード
↓
# -*- coding: utf-8 -*-
from kivy.app import App
class TestApp(App):
pass
if __name__ == '__main__':
TestApp().run()
test.kvのソースコード
↓
#:kivy 1.11.1
Label:
text: "Hello ソフマップ World"
ファイル名は必ずこれにすること。
各ファイルの"#"の行は必要なので必ず記入すること。
どちらかを書き忘れても動くことは動くが、コンパイル時にエラー扱いとなるので、書いておいた方がよい。
これで"text"に書かれたラベルのウインドウを開くようになってる。(内容はともかく…)
早速メニューの"・・・"の"デバックの開始"またはF5を押す。
この時、test.kvをアクティブにしないでデバックを行うこと。
VSCodeでは、Kivyのデバックは行えないので、main.pvnoをデバックすること。
アプリを起動して初めてデバックする時は、以下のような画面がでるが、"Pythonファイル"をクリック。
そうすると以下のウインドウが出る。
(’A')<日本語でないじゃん
どうやら、Kivyでは日本語が対応しないので、別の設定を行うことになる。
それについては次の機会で…