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未来工業「反常識」経営でシェア80% ホウ・レン・ソウ禁止で自律促す

日経 ITpro の
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/JIREI/20071011/284281/
の表題

この未来工業は2008年3月期連結決算で
売上   31,973百万円
経常利益 3,960百万円(12%強)
従業員  1,124名
一人当たりの経常利益 352万円 (パナソニック 139万円 キヤノン 539万円 トヨタ自動車 751万円)
トヨタ、キヤノンには及ばないが競合のパナソニックを大幅に上回る一人当たりの経常利益。
その会社では、普通の会社では当たり前の報連相を禁止するなどの常識外れの経営をしている。
普通の会社は中央集権型のシステム統制をしているのに対して、未来工業はボトムアップのシステム統制を
実施しているように見える。

あるSEとゲーマーの四方山話
http://finalf12.blog82.fc2.com/blog-entry-471.html
に詳しい。

佐々波鰤網の勝木社長もボトムアップのシステム統制を創ろうとしているように思う。

1st NLP が意識(中央集権のシステム統制)
2nd NLPが体の精神(中央の位置が広がった中央集権)
3rd NLPが場の精神(ボトムアップのシステム統制)
というのは言い過ぎかな。
3rd NLPでベイトソンの関係を元にする世界観をNLP は手に入れたと思う。
でも、これは日本人が以前からやっていたことで、自分よりも全体の和を優先することで幸せな生活を得ていた。

そう考えるとボトムアップのシステム統制はじいちゃん、ばあちゃんに昔はどうやっいたか聞くといいのかも。

洗脳するマネジメント その2

洗脳するマネジメントを見ていたら、理想の従業員の定義があった。

p29
理想的な従業員とは、組織の目標と価値観すなわちその文化を自分のなかに取り入れ、認知的、感情的に文化を内面化しているため、もはや外から厳しく統制する必要がない人々である。生産的な労働とは、自律性、自主性、感情的な愛着を組み合わせた結果であり、最終的には組織の生産性への関心と従業員の個人的な成長・成熟への関心を結びつける。

昨日の佐々波鰤網  勝木 省司社長のインタビューと同じことを言ってると思った。

理想の従業員がいても組織の目標と価値観は、組織側から規定される必要がある。
組織の目標はブレイクスルー思考(日比野)で練り上げればみんなの目的、目標にできる。

NHK 経済羅針盤

今日のNHK 経済羅針盤は佐々波鰤網  勝木 省司(かつき しょうじ)社長のインタビューだった。
自分が従業員だったどうしてほしいかを考えて会社運営をしている。
早く帰れて、学べて、経済的にも心も豊かになれればいいという考えだった。

定置網に必要な知識を身につけるために、テストをやり、その結果を何週間分を張り出していた。
その結果、先輩が率先して教える場を提供するようになったのはすごい。
当然、学ぶべき事項も壁に張り出しているそうだ。

それから、漁師サンたちが自ら販売する市を月一回やっていた。
目的は販売してくれる人の仕事を体験するため。

この社長は会社(人間の共同体)のあるべき姿をしっかりと持っていて、
それを実現するために、何をすればいいかを考えるときに相手になりきって考えることがうまい。

NLPのポジションチェンジ、佐伯胖さんの「こびと論」をうまく使っている。

今日の放送のダイジェストは金曜日にアップされるのが、楽しみだ。