新潮45 2018年08月号 新潮45 2018年08月号
3,500円
Amazon

機を見るに敏なお人がいてこんな価格で売りに出している。(^^;) 

 

 

新潮45 2018年10月号 新潮45 2018年10月号
2,980円
Amazon

 こちらもそこそこ高い小川論文掲載号 

 

 

 小川榮太郎が杉田水脈衆議院議員の『LGBT生産性なし』発言から生じた為にする非難に憤慨し、杉田論文を擁護する特集を組んだ『新潮45』10月号の中で、『政治は生きづらさという主観を救えない』で痴漢を持ち出し、今、杉田以上のバッシングにさらされている。

 

 

 論文を読みもせずに批判するのは論外としても、読んでいてもまともな読解能力を有さず、一言半句、片言隻句だけをあげつらった誰かの批判を信じて、新たな批判を加えるという、およそ言説を批判する最低限のマナーすら弁えないネット民が、事を拡大する。これは炎上の形を装った新手の言論封殺である。

 

 

 まず、槍玉に挙がっている杉田の主張がLGBTを差別しているのではないことは、先頃、拙稿であきらかにした。新手の言論封殺に危機感を覚えた小川が、毒を含ませた論文を発表した。すると毒に中てられた連中が今度は小川をターゲットにして炎上させ、油を注ぎ、風で煽った。元左翼の偽リベラルが扇動している公算が大である。後ろに間違いなく朝日新聞がいる。

 

 

 批判の数々を読んだ小川は、まともな解釈がされていない事に気付き、律儀にも小学生の子供にでも分かるように自らの論文を読みながら、解説を加えている動画がある。

 

 

 

 

 

 新潮社から版権を引き揚げると仰せになった作家がいらっしゃるそうな。これほど見事な試金石はないので、我々は小川や杉田に批判を浴びせた評論家、コメンテイター、作家、タレントの名を覚えておこう。

 

 

 テレビでは何処の放送局のどの番組かを記憶しておいて損はない。それにしても、新潮社の不甲斐なさはどうだ。自分が盾になり執筆者を守ろうとする気概がまるで感じられない。それどころか執筆者の小川に成り代わって謝罪するという社員(上役)が現れた。『新潮45』の編集者でもない、嗤わせてくれる御仁だ。そして結論が『新潮45』の休刊ですと。

 

 

 『新潮45』の編集長は何処かに左遷されたのか。極めてまともな編集長だと思われるので、路頭に迷うことはないであろうが……。頭にあんな社長がいては新潮社も先が見えた。出ることを考えていた方がいい。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~