部屋の中に突然感じる気配。誰かがいるような気配。
稲川怪談をネットで聴いているとたまに感じるこの気配。そして部屋の外の物音。
いっぺんに百の怪談を語ると怪異が起こると昔から言う。同じ原理で、TVやCDなどで怪談を百話分かければ同様に怪異が起こるのだろうか?
『新耳袋』という怪談本がある。いっぺんに読んだら怪異が起こったって何人もの読者が言う。
私は怪談好きなクセして恐がりなので、まだ試した事は無い。
見えないが感じたりはする。結構これがあたるのだ。だが、しばらくするとアチラの方から
「こいつ見えないや。はったりだ。憑くのはやめとこう。アホらし」
と、愛想尽くして去っていくらしい。
明日の晩、待ちに待った『稲川淳二ミステリーナイトツアー』に行く。日本青年館。たまに本物が出るっていうけど、明日はどうだろう?
連れて帰ってくるのかな・・・