パチンコのあれこれ | Re-SILVERFLEURET PROJECT

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YAHOOブログから引っ越してきました。駄文小説等を投稿していこうと思います。

 パチンコ玉は1分間に100発打てる。そんな構造になっている。それ以下でもそれ以上でも違法となる。著しく射幸心を煽るからだそうだ。

 遊技機入替の新装開店の前日。茨城のほとんどの地域では一日店休を取らなければならない。警察官(生活安全課)が二名以上で遊技台の検査に来る。違法な部品が付いてないか?規則通りの仕様になってるか?風適法に抵触するような事が無いか?

 もしそこで何か見つかれば営業許可取り消しだ。

 大当たりには確率がある。基盤内部のROMで管理されている。315分の1なら、飽くまでその確率で抽選する。朝一は当たり易いとか、この出目が出たら当たりが近いとか。そんなオカルトは絶対無い。

 だが、オカルト信者は厄介だ。「外れる訳ないリーチで外れた!」なんてバカな言いがかりを付けてきては暴れるアフォもいる。

 リーチアクションに100%確定は、現状存在しない。

 台を叩けば当たると信じているアフォも多い。年寄りに多い。周りの客が迷惑する。注意すると「うるせぇバカ野郎!」なんて言ってくる。一瞬だけ殺意を覚える。が、飽くまで頭は低く、辞は丁重にする。心の中では相手の存在を完全否定してる自分がいる。

 ホールを巡回しつつ、たまにもの凄い空しさに苛まれる。