倉田保昭さん主演のこの番組は私が幼稚園の頃に12チャンネルで放映してました。
物語の展開がまるで『仮面ライダー』のようで、子供の自分にも楽しめたのを覚えてます。
主人公 不知火竜馬(ドラゴン)が悪の組織と戦うストーリー。組織から次々と送られてくる刺客を相手に毎回大立ち回りを演じます。倉田さんの実技アクションはさすがで、子供ながらに胸をワクワクさせたものです。
サブキャラの武蔵小次郎を演じる赤塚真人さんの演技も子供のウケを狙ったようで、一生懸命カッコ悪さを演じてました。この印象が強くて、その後、赤塚さんの出演する作品すべてに『あっ、ドラゴンに出てた「兄弟子~」の人が出てる!』と、コメントしてしまいます。
劇中のBGMもまるで特撮ヒーロー物!仮面をかぶればそのままいけますよ。
放映当時はブルース・リー全盛期。日本でもカンフーブームがアニメや東映映画に色濃く影響を与えてました。その中の1作品ですけど、これはこれで面白かったです。
画像を載せようと思いましたが、版権なんかもありますので止めました。
2006年4月16日現在、『GYAO』で配信されてますので興味のある方は是非ご覧になって下さい。