お気に入りフロッグの1つ
ima ダビート
小粒でバイトも多く、チビからデッカイのまで良く釣れる
でもインプレを見ていると...
①フックがボディーに刺さってすっぽ抜ける
②首振りアクションが難しい
等の書き込みが多いので今回、解消法をご紹介いたします。
ノーマルのダビート
皮を柔らかくするのに湯がいた為、塗装部分に少しシワが寄っています
フロッグの皮を柔らかくする方法はこちら
フックを外し、後ろに付いているウエイトも外します。
お腹を黒く塗るのは、いつもの事
フロッグの塗装方法はこちら
この時点で前の穴をパンドで埋めます。
チューニングシンカー(糸錘1mm太さ)を14cm(約1.5g)用意
シンカーをフック後方に巻きつけます。
フックとアイの間にスプリットリングを入れ、収縮チューブ5mmで固定。
ニードルを使い、後ろの穴からフックをセット。
このウエイト位置で、ほぼ水平浮き
ラバーレッグが長い状態でも、しっかり首を振ります!
この時点で必ずスイムテストをして下さい。
首振りが上手に出来ないならシンカーを後ろにずらすと、後方重心になり首振りしやすくなります。
それでも駄目なら、もっと練習してください!(笑)
理想のアクションが出れば、全てをシーリング。
口も糸で縛り、パンドでシーリング。
お尻にエアーホールをあけ、完成です!
フックとボディーの間にわずかな隙間が出来ました。
これでフックがボディーに刺さって、すっぽ抜けなんて事は無いでしょう
因みにノーマル(上)とチューン済み(下)の比較
フックポジションが上がり、フッキング率も向上
カバーのすり抜けも全然問題なし!
ラバーレッグは、お好みの長さにカットしてくださ~い
短くするとキビキビ泳ぎます!
以上、良く釣れるダビートの作り方でした
「食べないで~」って言う、このつぶらな瞳が良いですね~