ダビート チューン | 銀コング☆ド素人工房の釣り四方山話

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九州、福岡・佐賀を中心にフローターとクリークでのバスフィッシングなど...
TRINITY CUSTOM BAITS
バズベイト『KONG』の産みの親
SMILE研究所・研究員

お気に入りフロッグの1つ
ima ダビート
 
小粒でバイトも多く、チビからデッカイのまで良く釣れるグッド!
 
 
でもインプレを見ていると...
 
①フックがボディーに刺さってすっぽ抜ける
 
②首振りアクションが難しい
 
等の書き込みが多いので今回、解消法をご紹介いたします。
 
 
 
ノーマルのダビート

皮を柔らかくするのに湯がいた為、塗装部分に少しシワが寄っていますあせる
 
フロッグの皮を柔らかくする方法はこちら
 
 
フックを外し、後ろに付いているウエイトも外します。
 
 
 
お腹を黒く塗るのは、いつもの事ウシシ
 
フロッグの塗装方法はこちら
この時点で前の穴をパンドで埋めます。
 
チューニングシンカー(糸錘1mm太さ)を14cm(約1.5g)用意
 
シンカーをフック後方に巻きつけます。
フックとアイの間にスプリットリングを入れ、収縮チューブ5mmで固定。

 

ニードルを使い、後ろの穴からフックをセット。
このウエイト位置で、ほぼ水平浮き
 
ラバーレッグが長い状態でも、しっかり首を振ります!
 
 
この時点で必ずスイムテストをして下さい。
 
首振りが上手に出来ないならシンカーを後ろにずらすと、後方重心になり首振りしやすくなります。
 
それでも駄目なら、もっと練習してください!(笑)
 
 
理想のアクションが出れば、全てをシーリング。
 
 
口も糸で縛り、パンドでシーリング。
 
 
お尻にエアーホールをあけ、完成です!
 
 
フックとボディーの間にわずかな隙間が出来ました。
これでフックがボディーに刺さって、すっぽ抜けなんて事は無いでしょうOK
 
 
因みにノーマル(上)とチューン済み(下)の比較

フックポジションが上がり、フッキング率も向上ウインク
 
カバーのすり抜けも全然問題なし!OK
 


ラバーレッグは、お好みの長さにカットしてくださ~い
 
短くするとキビキビ泳ぎます!
 
 
以上、良く釣れるダビートの作り方でしたぶちゅー
 
 

 「食べないで~」って言う、このつぶらな瞳が良いですね~ウシシ