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心には秘めていても、

それを表に出すことに抵抗を感じる…

自然な欲求を抑え込む習慣がつくと、

自分の本心に鈍感になっていきます。



いずれ、心の底では

「自分ってこんなもんよね〜」

と妥協するようになります。




本当の自分を見せびらかしたら


相手は去っていくのではないか?

弱点を突かれるのではないか?


という不安も同時に湧いてくるのです。




だから、どんどん自分に対して

慎重になっていってしまうのですね。



抑制してしまう習慣がつくと、


私が感じていることを

周りから気がついて、動いて欲しい。


という欲求がましい感情さえ、

湧いてきます。



でも、他人に気がついてもらうことを

期待しているばかりでは、

自己価値を他人に委ねている

ということ。












たとえ、今の自分がどんなに嫌いでも

自分を認めることから始めなければ、

自分を表現することに

いつまでも抵抗を感じるのです。



認めるって一言で言っても

すぐにはできないだろうし、

認めるって、どうすればいいの?

って感じると思います。



自分を解放できるようになるうち

他人の許容範囲も広がって、

「ならば、私はこんな自分を出したい」

っていうのが必ず見つかってくる。



当たり障りのない自分しか出さないのは、

相手も自分の人となりが見えないから

お互いが綱渡り状態

になってしまってると思うんです。




自分が感じている「私」と

他人が感じている「私」いうのは、

必ず一致する訳でないから。




だから、こんな「私」はダメと

決めつける必要もない。

それが認めるということだと思う。



自分で「こうだ」と決めつけちゃうから、

相手にも決めつけられていると感じるのです。



まずは、

この場にいる自分を大事に思ってあげて、

今の自分のあり方を

楽しめているか、自問自答してみること。



自分が心地よくいられることで

心身が安定して、

本当の自信によって引き出したいものが

見つかってくる。



そうすれば、

人とのつながりがもっと楽しくなって

自分がどうありたいか

自分をどう活かしたいか

ということが、

徐々に見えてくるのだと思います。



進んだ先に何が見出せるのか

ワクワクしながら進みたいですよね^^



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