いよいよ11月も終わりですね。
早いもので、明日から1年最後の月・・・・![]()
先週は泊りがけの仕事に行っていたのですが、
その時は気温が割り合い高めで、
持って行った暖かグッズ(毛糸の靴下やトレーナーなど)が
ほとんど役に立たず、長袖Tシャツで充分でした。
まあ、楽で良かったんですが、
大荷物になったのはイヤだったな![]()
そう、その大荷物に関して、自宅に帰る時にあった出来事。
帰る前に、ひとりで
セルフサービスのコーヒーショップに入ったんですが、
仕事道具や着替えの入った旅行カバン(仕事カバン?かな)を
席に置き、お財布の入ったショルダーバッグだけを肩から下げて、
注文を頼みに行きました。
店内が暖かかったのでアイスコーヒー、
しかもMサイズをお盆に乗せて、
席まで戻って来たのですが・・・・・
ここでイヤ~な予感・・・・![]()
私は普段から大荷物で、
肩から下げたショルダーバッグも
かなり重くて大きいんです。
そのショルダーバッグが、コーヒーのお盆をテーブルに置く寸前に
肩からヒジの方へ滑り落ちそうになり・・・・![]()
ちょっ、ちょっと、もうちょっと待ってくれい!!!
そこでアイスコーヒーのグラスを押さえるとか何か、
しようがあったと思うのですが
予感があったにもかかわらず、何も手出し出来ず・・・・・
気がついたら、予想通り。
バッグが肩から滑り落ちた衝撃で
アイスコ-ヒーのグラスは無残にも倒れて、
お盆の上のみならず、
コーヒーがテーブルの上にまで
ダダ~~~~ッとこぼれ広がっていました![]()
他の人の方にまで広がらなかったのは、
不幸中の幸いでしたが・・・・
とにかく出来る事は、薄っぺらい紙ナプキンで
大量のアイスコーヒーをふき取ること![]()
でも、とても数枚の紙ナプキンで
ふき取れる量のコーヒーではありませんでした。
恥ずかしさと情けなさで
どうしようもなくなっていたのですけれど、
とにかく誰かお店の人を呼んでこないと・・・と
思い始めた頃(←遅い)・・・・・・
「今、お店の人が来ますからね」
ふと声の方を見ると、
スーツ姿の男性が椅子に座りかけていました。
そう、その方が席を立ってお店の人を
呼びに行ってくれたのです。
すぐに制服姿の店員さんが雑巾を持ってやって来て、
テーブルの上を手際よく拭きながら
店員さん「すぐに代わりをお持ちしますから・・・・
何サイズですか?」
私 「え・・・・Mサイズですけれど・・・
じゃあ、お金を」
店員さん「いえ、結構ですよ。
すぐにお持ちしますから、とりあえず
席を変わっていただけますか?」
と、いうわけで・・・・
私は新しいアイスコーヒーを
おいしくいただくことが出来たのでした![]()
スーツ姿の男性には何回もお礼を言いましたが、
そのたびに「いやいや」と、照れたように笑ってらっしゃいました。
考えてみれば、私がコーヒーをこぼしたとたん、
すぐに席を立ってくれてたっけ・・・・
あれは店員さんを呼びにいくためだったんだ。
映画やドラマだったら、ここで恋に発展
と
いったところなんでしょうけれど、
その男性とは私が席を変わった段階でオシマイ。
でも、帰って来て鏡を見た時の私の顔といったら・・・
髪はボサボサ、アイラインは落ちてパンダ目になってるし
もっと美しい顔でその男性の記憶に
残りたかったものですが、
まあ、モトがモトだから仕方ありません![]()
同じテーブルに座っていた人(円卓だったのです)でも、
知らん顔していた人もいました。
いえ、そういう人の方が多かったし、
私も同じ立場に立った時、
スーツ姿の男性のような行動がとっさに取れたのかどうか・・・![]()
でも、もう顔も覚えていないその男性は、
確実に、その日の私の「王子様」でした![]()
私も、困っている人に出会った時、
とっさに手をさしのべてあげられる人になりたいな。
そんな事を考えさせられた出来事でした。