おフランスと言えば、
9月13日(日)にフランス人ピアニストの
すばらしい演奏を聴く機会に恵まれました。
LF以外の生演奏を聴くのは久しぶりの事です。
東京39市町村の共同事業、
「多摩・島しょ子ども体験塾」。
その第1ブロックを構成する国立市、武蔵野市、三鷹市等5市の
子どもたちのために行われた今年のプログラムは、
国立市の企画による
「見て!聴いて!ピアノの詩人ショパンを知ろう!」。
司会者の物語朗読を聞き、
スクリーンに映るショパンゆかりの
土地や人物の写真や絵を見ながら、
プロのピアニストの演奏を聴く、と言う
なんとも贅沢な企画です。
来年2010年がショパン・イヤーという事もあって、
持ち上がった企画だったのかもしれません。
私は、ちょっとその企画のお手伝いをしたために、
関係者として招待して頂きました。
会場は国立(くにたち)駅のそばにある一橋大学の兼松講堂 。
(クリック!↑)
11~12世紀のヨーロッパの大学や修道院に
よく見られたロマネスク様式の、
今では文化財として認定されている珍しい建物です。
柱には動物や怪物(?)のような彫り物が施され、
ここに入っただけでヨーロッパの街の建物に
ひょいと入ったような、
そんなステキな気分を味わえます。
さすがに古い建物なので、
2004年に一回改修工事がなされ、
それからも大学の講堂としてだけではなく、
コンサートなどに幅広く使われているそうです。
キャパは1000人ほどなんですが、
今回のこのショパン企画には
5市の子どもたち3000人ほどから
応募があったとか!
開演30分ほど前に、編集者K氏と受付に行くと、
チケットを渡されました。
なんと、最前列のまん真ん中じゃありませんか!!
主役の子どもをさしおいて、いいんだろうか・・・・とも
思いましたが、
やっぱりまず思ったのが
「LFのライブで
この席だったらなあ~~~~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:」
でした。
不謹慎ですね、ハイ、すみません。
それから、いろいろな方にご挨拶まわりです。
LFもライブをやった「国立楽器」の社長N氏、
今年はプログラムの担当が国立市だったということで
(5市が持ち回りで担当するそうです)、
この方がいろいろご尽力され、今回の
ショパン・プログラムが出来上がったようです。
他にも、国立楽器のスタッフの皆さん、
講堂のスタッフの方々、
そして国立市長さんなどに
ぐるぐるとご挨拶してまわりました。
と、廊下に何やら華やかな一団が。
ショパンが小さな頃から慣れ親しんだ
マズルカやポロネーズのダンスを踊って見せてくださる、
ポーランドの民族衣装 を身につけた皆さんです。
(↑クリック!)
なんと銀月、愚かな事にこの日は
デジカメを家に置いて来てしまいました。
兼松講堂の雰囲気もそうですが、
民族衣装のなんとカワイイこと~~~~!!![]()
当日会場にいらした皆さんが着ていらしたのは、
「ウォーヴィチ地方」の衣装のようです。
もう、なんと言うか、許せない可愛さ。
デジカメを忘れて来た事が悔やまれてなりませんでした。
(*`д´)ノキー!!!!!
そしてそして、
本日の主役にとうとうご対面です。
フランスのピアニスト、イヴ・アンリ氏。
2003年にフランス文化省より
そのピアニストとしての功績をたたえられて
「芸術と学問・騎士勲章」を授与され、
現在はパリ国立高等音楽院教授を務められて
らっしゃいます。
2007年からはショパンの故郷、ポーランドの要請により
「ワルシャワ・国際ショパン協会」の理事にも
就任されました。
本物のおフランス人ですよ!(((((;゜Д゜)))
英語が通じないかもしれない!
ってか、英語もしゃべれないけど!!!
でもまあ、そこはもちろん通訳の方もいらっしゃいますし、
最初は軽いご挨拶なので
そんなに力む事はなかったのですが、
「ぼ、ぼ、・・・・ボンジュー(ル)・・・(;´▽`A``」
と言おうとしたら、あちらから
「How Are You?」
と英語が出て来たので、
びっくりしてとりあえず
「あ、あ、あいむぐらっどとぅしーゆー
(お会い出来て大変嬉しいです)!!!」
「あ~、あいむるっきんぐふぉーわーどとぅーゆあぷろぐらむ
(あなたの演奏を楽しみにしてますぞ)!!!」
だけ言って、
「See You Later!」
と笑顔で言うイヴさんにひきつり笑いを見せつつ、
席へと向かったのでした。
私はなぜか遠縁にアメリカ人がいるのですが
(今は付き合いはないけど)、
一番年の近い女の子と文通をしていた時、
「ギンツキの英語は大変面白くて
いつも笑っちゃう!(‐^▽^‐)」
みたいな事を言われた事があるので、
日本の英語教育はどうなってんだお!!と
教育制度のせいにしてみたりしました。
6年も習わせて(今は小学校からやるみたいだけど)
ペラペラになる生徒なんて私も、私の周りにもいなかったし!!
(それは学校がドキュソな学校だったせいでは・・・・
というのはおいといて)
文通相手にしてみれば、
きっと例の「翻訳サイト」みたいな
英語だったんでしょうねえ・・・・![]()
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入場する時にプログラムを渡されていたので
中を見てみると、
薄くはあるものの全編カラーで写真も多いし、
文章もわかりやすくて読みやすい!
おまけに、すごい事にこの企画のために特別に
フランスのスタジオで録音されたアンリ氏のCDが
オマケについているのです!
ちょっとお~~~~(`・ω・´)
すごいお金かかった企画じゃない、これ???
入場無料だと言うし(抽選だったわけですが)、
私のいたN区なんて、こんな事やってくれなかったよ?
曲目はもちろん全編ショパン。
ポロネーズにマズルカ、ワルツ、ノクターン、スケルツォなどなど
全8曲、休憩をはさんで2時間ほどのプログラムです。
しかもトリは私が一番最初に好きになったクラシックピアノ曲、
「英雄ポロネーズ」です!!
会場を見渡すと、9割近くが女の子。
やっぱり女の子の習い事NO.1はピアノだそうですから、
習っている子が多く来ているんでしょうね。
(その2につづく)