旅の終わり~その3~ | それはとりあえずおいといて。

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こんにちは、Lunaです。広範性発達障害を持つ昭和人です。「ポジティブカレンダー」よりも、ヒロシの「ネガティブカレンダー」を手に取ってしまいますが「元気があれば何でも出来る」はずなので、その「元気」を探す旅に出ています。

11月23日、山梨県は韮崎の会場から、
ライブ前に写した富士山です。
もうちょっと空が青いか、
夕焼け空だと良かったですね。


その土地土地の名物の名前をつけ、
「ご当地ブギ」と呼ばれて来た
その日そのライブ限りの即興演奏。


「ずんだ餅ブギ」
と聞けば「ずんだ餅」を買いに走り
(イヤ、走ってないけど)、
「有楽町でブギしましょう」
と聞けば
「圭土くん・・・・・アナタの歳でなぜに」
「ご当地ブギ」が出るたびにLF友さんたちの間で
話題になったものでした。


ただ、この「ご当地ブギ」も、
「Boogie Back TOUR」が始まると同時に、
だんだんと名付けられる事が少なくなり、
これもまた


「この頃『ご当地ブギ』のタイトルがないね。寂しいね」


と話していたこの頃でした。


でも、韮崎で演奏された即興演奏には
久々にタイトルが付けられました。



「ファイナル・ピアノブレイカー・ブギ」



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「ファイナル」か・・・・・


会場から、ちょっとため息が聞こえたような気がしました。


しつこいようですが、
9月1日の新潟ライブで圭土くんの口から初めて



「来年は、創作活動に入りますので、
しばらくライブはお休みする事になります。
みなさんとは、しばしお別れです」



と、ショッキングな発言がされたわけですが。
そのうちに、圭土くんも


「『お別れ』とは、言い方がまずかったかな」


と思ったのでしょうか?

(こちらの勝手な考えですが)


最初は
「ソロライブをお休みする」事が強調されていた気が
しましたが、そのうちにだんだんと



「今年はずっとツアーをやって来ましたが、
来年はセカンドアルバムの製作に入ります。
また来年後半頃、新しいアルバムのツアーで
お会いしましょう」



「今年は皆さんにたくさん応援していただけたので、
それを来年のセカンドアルバム製作の
力にしたいと思います」



と、言い方がポジティブ(?)になって
来たような気がします。
新潟ライブの後、ガックリとロビーにへたり込んでいた私も、
だんだんと前向きに考えられるように
なって来たかな~と思ってはいたのですが。


やはりライブがひとつひとつ終わるたびに、
寂しさは募って行くのでした

(いつもおんなじですみません)。


ツアーの最後である、韮崎ライブも
いつものように進んで行き・・・・
いえ、やっぱり2人は、特に守也さん
違っていたような気がします。


いつにもましてノリノリだったような。


最後にスタンディングオーベーションを受けたまま
アンコール曲を弾いていた時、
守也さんは



「(まだ座っている人たちに)
立って!立って!(^O^)」



と、両手で客席を促しました。
「おお、初めて見るアクションだ!」と、
私は思ったものです。


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「とりあえず最後の曲」である、

「Happy Song」を聴いていた時。
周りが暗くなり、舞台の2人だけにスポットが当たります。
そのスポットが、さらに2人の顔に絞られた時。


私は「あっ、この画(え)は見た事があるぞ!」
思ったのでした。


クリスマスが近かったせいもあって、
思い出したのでしょうか。
私は祖母がキリスト教系の病院に入院していた事や、
友人に付き合って教会での
クリスマスに参加した経験がある事などから、
聖母マリアがキリストを抱く絵や像を見る機会が
少しですがありました。


おかしいかもしれませんが、
その「Happy Song」の時、
金色味を帯びたスポットに照らされた2人の顔が、
その聖母マリアの絵や像とかぶったのです。


私は、ちょっとだけ涙を流しました。しょぼん
「これで終わり」と言う寂しさと、
あまりの美しさ、と言うか「神々しさ」にと言うか。
やっぱおかしいかな。
LFの2人が聞いたら「ぶっ」と吹き出しちゃうかもですね。


何回も手を振って、
何回も2人で肩を組んで。


スクリーンに「Les Freres」の文字が浮かんでも
(これが出ると普段は「終わり」の合図)、
アンコールの拍手はやみません。
もう一回2人が出て来ます。
最初はお辞儀だけしに出て来たつもりだったのかも
しれませんが・・・・。


「もう1曲!もう1曲!」と粘る
お客さんに負けたのでしょうか、
しばらく舞台上で2人で相談をした後、
「じゃあもう1曲ね」
守也さんが指を一本、立てました。
お客さんたちの大喜びっぷりは、
言うまでもありません。


私がLFの演奏で初めて聴いた曲、


「I’M THE POPEYE THE SAILORMAN」


で、本当に9ヶ月間のツアーは終わりました。
去っていく2人に、私はひとこと「お疲れ様!」と声をかけました。


会場が明るくなり、


「以上で、本日の公演を終了させていただきます」


とのアナウンスが流れました。



終わったんだな・・・・・・・・




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2人へのお手紙を、クロークに預けました。
今だに薬がなければ出かけるのが難しい私ですが、
こんなに積極的に外に出たり
泊まりでライブを聴きに行くなんて、
なんと久しぶりな事でしょうか。
それに関してのお礼と、
そして11月は守也さん圭土くん、2人ともお誕生月です。
大分遅くなってしまいましたが、
久々のウーシーカード・
「お誕生日おめでとう」バージョンを作って同封しました。




今回はフランス語で


「お誕生日おめでとう。
ムッシュー・守也(圭土)の34歳(29歳)が
良い思い出でいっぱいになりますように」


みたいな言葉を(もう忘れている・・・)入れました。


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さて、ツアー最後のライブが終わって、
友人KちゃんAさんと
ションボリメソメソしているかと思いきや。


「お腹すいたね。何食べようか」


「そりゃー、山梨は『ほうとう』だよね」


「なんだか、だんだんグルメ旅と
化しているような気がするわ」


ホテル近くのほうとう屋さんに入り、
「辛口豚肉ほうとう」を頼みました。
いわゆる「豚キムチほうとう」ですな。↓

またボケてるし。

いいかげんにしろ(*`д´)ノ


麺は、「すいとん」をそのままひらべったく
麺状にしたような感じ。
豚肉や白菜だけでなく、
かぼちゃ、じゃがいも、サトイモ、ニンジンなども
ゴロゴロ入っています。
量が多くて、おツユまで全部平らげるのは
とても無理でした・・・・・。
でも、すごくおいしかったです!


山梨、と言うか甲府って、
「馬刺し」も有名だったんですね。
「たてがみの刺身」と言うのがメニューにあったので、


「たてがみって何?毛を食べるの???」


と不思議に思い、お店のお姉さんに聞いてみたところ


「さあ・・・・私も食べた事がないんです」


との事(゜Д゜)??
せっかくなので頼んでみました。

↑赤身の右隣にある、

白いタケノコみたいなものが「たてがみ」です。

左はネギやしょうがなどの薬味。
「たてがみ」を見た目やお箸で持った感じは「肉の脂身???」。
でも、食べるとそんなにギトギトした食感はなく・・・・
むしろ、味がない。形容のしようがない。
お醤油をつけようとしても、お醤油をはじいてしまいます。
「一体アレはなんだったのだろう」と言う
一品でした。


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今回も、往復に高速バスを使いました。
行きは三連休の初日だったせいか、
道路が渋滞して予定時間を大分オーバーし、
ヒヤヒヤさせられました。
帰りも到着時刻を3~40分オーバー。
道路は時間が読めなくて怖いです。




↑出発間際に撮った甲府駅と、
前週の仙台・ダテくんに続いて武田(信玄)くん。
今年のN○K大河は「風林火山」ですから、
ずいぶん賑わったみたいですね。
武田くんは、こんなに威厳がありながら、
手軽に待ち合わせ場所にされてます。



時間に遅れると許さぬぞ。


「信玄餅」を買って来なかったのを
大変後悔したんですが、
なんてことはない、自宅近所のスーパーに
同じ値段で売っていました。
そう言えば、昔、北海道で2時間迷ったあげくに買った
「長万部(おしゃまんべ)のパイケーキ」を、
やっぱり近所のスーパーで20円安く売ってたのを
見つけた時にはへこんだなあ。


そんなわけで、
ちょっと寂しく、もの悲しく、
おいしい甲府の旅でした。
こうして長いツアーは終わったけれど、



クリスマスディナーライブの季節が来るねっ!!
(仕事しろ!)