【同性ツインレイ】 手を繋ぐ | NOTE 〜同性ツインレイとの記録〜

私たちは、出会ってから5年くらいは直接会えなかったんですけど、コロナの規制も緩くなってきた去年、初めて直接会うことができました。

 

手を繋ぐぞ!

抱きしめるぞ!

 

そう心に決めていたけど、初逢瀬の時は恥ずかしくて出来ませんでした(笑)

 

いや、出来たと言えば、出来たんですけど……出来なかったと言えば全然出来なかったわけです。

 

私は元々スキンシップにそこまで抵抗のないタイプなので、簡単に彼女に触れることが出来るとタカをくくっていたのですが、実際はなかなか難しくww

 

自分では無いもう1人の自分が、めちゃくちゃ恥ずかしがっている感じでして(笑)

約4時間というリミットの中で、3時間50分くらいは「手を繋ぎたい、早く手を繋がなきゃ」って考えていて、でも動けなかったんですよね。

 

それでも本来の私が、ほらこうやって動くんだよ、って恥ずかしがってる自分のおしりを蹴りあげて、彼女に触れるように手を伸ばすこともあって。

 

ちょん……っと触れた彼女の手の甲。

 

指先が、感じたことないくらいの「ふわふわ」を感じ取って、びっくりしました。

 

 

私のカタワレちゃん、ふわふわだ!!!

 

 

そう思って、自分の手の甲を同じように触ってみたけど、全然ふわふわではなくて。

 

私の方が圧倒的にふくよかなのに、どうして???

と、不思議で不思議で。

 

でも、筋肉量の問題か?とも思ったりもしたんだけど、いやいや、手の甲……の筋肉量????

ちょっと意味わからない(笑)

 

筋肉量や贅肉説は全然納得行かず、水分量か?と思いつつも、初逢瀬の別れ際、勇気をだして抱きしめてみたんです。

 

やっぱり、ふわふわだった(笑)(笑)

 

抱きしめる手の、安定する位置を探すと、ピタッとハマる場所が合って……。

あのフィット感は、本当にパズルのピースみたいな感じでした。

 

「ここだ」って。

 

前から一度、後ろから一度抱きしめて。

 

彼女が車に乗り込む際、私の手を握ってくれました。

 

その時は、何故か「ふわふわ」とは感じませんでした。自分の手を触るような、固すぎず柔らかすぎない、しっかりとした肉感だったんですよね。

 

2度目に会った時、彼女の手を強く握ってみました。やはり「ふわふわ」ではありませんでした。

 

それから何度か会っていますが分かったことが一つあります。

 

そっと優しく触れる時だけ「ふわふわ」ってこと。

力を込めて触れたり握ったり抱きしめたりすると、彼女本来の体の硬さと柔らかさを感じとれるわけなのです。

そっと触れた時に感じる「ふわふわ」は、荒く扱えば壊れてしまうんじゃないかって不安になるほどの柔らかさだけど、実際はそんなこと無いってことですね。

 

でもあの「ふわふわ」は、本当に感じたことの無い柔らかさなんです!

 

蕩けそうな、吸い込まれそうな、優しい質感。

 

すごく不思議。

 

先日のお花見の時も、手を繋いでデートしてる時はふわふわとは感じなかったけど、寒くてそっと体をくっつくてご飯食べてる時はやっぱりふわふわだったんですよね!(強風の中、外で食べてたんですけどねw)

 

 

ツインレイ女性は、ふわふわ。

気持ちいい( ´,,•ω•,,`)