こどもワクワク食堂 | ネコのつぶやき

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アメリカに住む妹から唐突にLINEが来ました。

カーニバルオブスクリーム ポスター

 

 

姪っ子の通う小学校では今の時期に毎年、最終学年が担当して超本格的なオバケ屋敷があるそうです。

これは子供達だけでなくて、保護者も巻き込む大々的な行事で学校側から信じられない額の予算が下りるとか(いくらかは知らんけど)

 

ハロウィンがらみなのかなぁ?

とにかく、アメリカンな匂いがプンプンするイベントです。
予算の大きさはこのポスター?でもわかるかと。
たかだか、小学校のオバケ屋敷のポスターでこのクオリティは半端ないと感じるのは私だけでしょうか。

 

 

Carnevilお化け屋敷の看板と製作風景

 

 

こちら、妹が送ってきた写真です。
ホンマに親が一緒に寄ってたかって色んなモンを作るみたい。

 

 

アメリカ小学校のお化け屋敷用段ボール装飾

 

 

当日はここからオバケが出てくるらしいです。
とにかく、大人も混じって作り上げた色々を本番までに夜の11時頃までかかってみんなで体育館に設置するんだって・・・
金曜日、土曜日とオバケ屋敷の本番があって。。。

3日間も小学校行事に拘束されるってどうなん(笑)

 

 

 

アメリカ小学校でオバケ屋敷作成

 

私に似た人が絵を描いておりますが、必死で楽しむ妹の姿です。

 

マジで大変そうです。
で・・・なぜLINEしてきたかというと、3日間拘束されるので3日分食べられるおでんを作りたい!
おでんのダシのレシピを教えて♪というのがメインの要件でした。

 

そうか・・・3日間、おでんを食べて暮らすのね(笑)
ニンジンいれたら色がキレイで~
途中で飽きてきたらブロッコリーとか緑のモンもいれてみ~
最後は残ったお出しでカレーを作ったら美味しいのよ~

 

ワタシ、めでたく「歩くクックパッド」と命名されました。。。。

 

 

 

3つの鍋で煮込むおでん

 

 

ニューヨークのスーパーでもおでんの具材は手に入るようです。
おでんとおにぎりがあれば3日間くらい余裕で暮らせるよね?

 

親も巻き込むこのイベント。

私が良いなと思ったことは、子供達が”本気になった時の大人の姿”を見ることができるってこと。

アメリカの小学校の親達が普段、どの程度、子供達に関わっているのかはわかりませんが。

どっちにしても、なかなか大人が本気で遊ぶ姿って見ることが少ないかも?と思うのです。

 

もちろん、大変な作業でしょう。

ひょっとしたら、お仕事を休んで参加する親もいるかもしれません。
(妹はガチで仕事を放棄したんだろうな・・・)

時間的にも体力的にもものすごく大変なことだとはお察ししますが。

 

それを楽しんで一生懸命に取り組む大人の姿は本当に本当にカッコいいと思うのです。

そして、何よりも今、子供である自分達にはできないことも大人になったらできるようになるんだ!という未来への希望を見せることができる・・・ステキでしょ。

「大人になんてなりたくないよ」と思い始めている子供達に「大人になったらこんなに楽しい!」という姿を認知してもらえるチャンスなのです。
(嫌でも大人になるんだけど、ちょっとでも希望がある方がいいやん)

 

いつも休みの日にはテレビの前で寝ころんでいるパパがノコギリを持って箱を作っている!とか。
「お片付けしなさ~い!!」と叫びまくっているママが絵の具だらけになって色を塗っているとか。

 

 

アメリカの小学校のオバケ屋敷は子供だけでなくて、親達にとっても思い出深いイベントになることでしょう。

そして、そこで見つけた楽しそうな大人の姿はどんな教科書の記述よりも子供達の記憶に刻まれて彼らの立派なロールモデルになることでしょう。

 

 

このオバケ屋敷にとんでもない予算を組む学校の思惑にもうなづけます。

日本の学校にもこういう遊びココロが欲しいなと思ってしまうのは欲張りでしょうか。

 

 

時差があるので、今頃何がどうなっているのかさっぱりわかりませんが(たぶん、LINEしてくるヒマもないし)

楽しい、楽しい週末を過ごしてほしいです。

行けるモンなら私も行ってみたいわ。

 

ちなみに、妹は貞子になるらしいです。

絶対に、むちゃくちゃ怖いと思うよ。

本気で貞子になるから(笑)

 

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年10月25日(土)11時半~13時半頃まで
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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