国勢調査、もう出しました?
私が突っかかりすぎなのかもしれませんが、あの調査の中の質問でモヤッとしたことがあるのでシェアします。
専業主婦
この一週間、仕事をしましたか?の質問に対する答えは「仕事をしていない」しか選択肢がない。
家の中の仕事は仕事じゃないん?
お金儲けをしていないから仕事をしていないことになるん?
どんなに時間と労力を割いても仕事じゃないんや。。。
はぁ????と静かな苛立ちが。
私が気にしすぎなのかもしれないけど、どうしても引っかかるのです。
以前、「主婦の仕事は誰にでもできる簡単なことばかり」と言い放たれてブチ切れたことがあります。
誰にでもできることやったら、自分でしてみて?
簡単なことばかりやからできるでしょ?
自分が何もしないでよくぞそのセリフが言えるもんだわ。と呆れた。
この意識がそのまま、今回の国勢調査の質問にも反映されているんでしょうね。
口では良いことを並べていても心の奥底では未だに家事を軽視する意識が根強いことが窺えます。
家の中、リビングが片付いているのは当たり前ではありません。
昨日、着ていた服が洗濯されて畳まれているのも当たり前ではありません。
テーブルについたらご飯が出てくるのも当たり前ではありません。
でも、ほぼほぼ、「当たり前」だと思われているのですよね。
誰が麦茶をわかしてる?
誰がトイレの掃除をしている?
誰がシャンプーの補充をしている?
誰にでもできる簡単なことばかりですが、誰もしないので私がします。
別に、掃除も洗濯もお料理も嫌いじゃないので苦にはなっていません。
嫌いじゃないけど、時々、むなしくなります。
同じことをしていても家政婦さんにとっては「仕事」で私がすると仕事ではないのです。
家政婦さんにはお給料も発生していてお休みもあるのに・・・私には無いのです。
それでも、私が何もしなければ家の中がとんでもないことになるので黙って黙々と家事をこなすのです。
報われんわ。。。
いや、報われたくてしているわけではないのでちょっと違うかも。
それでも・・・ドッとむなしさが押し寄せる時がありまする。
主婦の皆様、そんな時、無い?
そんなこと、思った事ない?
私、寄せては返す波のように想いが巡るわ。
明日、私が居なくなったら・・・
誰がなっちゃんのご飯を作ってくれるんだろうね?
それを想像すると胸の奥がキュッとなるので。。。
やっぱり、元気で長生きしなくちゃと思うのですが。
家事=仕事ではないという認識は今後改善されていくのでしょうか。
