なっちゃんのスイッチ | ネコのつぶやき

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家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

7月が始まりました。

昨日、スーパーでマダム達の会話が聞こえてきました(大きなお声でしたから)

「もう半年終わったで! この調子だとあっという間に年末やで!!」

 

おばちゃん・・・実は私も密かに案じていたことを声に出して言うのん、やめて。。。

ひっそりとドキドキしていることを指摘するのん、やめて。。。

ものすごい現実味があるやん💦

 

 

 

6月はなっちゃんのお誕生日月だったので、障害者サービスの更新手続きとか、作業所の懇談会とか、なかなか忙しいひと月でした。

 

ピースカレンダーの6月はなっちゃんのイラストでした。
あっという間に終わっちゃった6月。

いつもはその月が終わるとペリッとめくって裏がメモ用紙になるのですが。

2025年6月のページは捨てないようにそっとファイルした母です。

 

 

 

 

 

なっちゃんの日常に関わってくれている人達と話をすることも多かったのが6月でした。

家で過ごすなっちゃんを見ていて、気になっていたことを他の皆様も指摘してくださいました。

 

なっちゃんのスイッチがONとOFFの時があって・・・最近、OFFになることが多いよね?

 

 

家でもボンヤリする時間が増えました。

テレビがついていても、以前のように一生懸命には観ていません。

習慣として、その時間にテレビをつけるだけみたいです。

 

以前は説明したら理解できていたようなことも全く頭に入らない時があります。

ヘルパーさんも心配して報告してくださるほどです。

 

かといって、何もできなくなっているわけではなくて、指示しなくてもチャッチャと出来る時もあるのです。

 

 

ONとOFFの落差に周囲が戸惑う。。。。

 

 

元々、言葉数が多い子ではありませんが、最近は特になっちゃんから話しかけてくることが無くなりました。

こちらが質問したことには答えます。

以前は時々でも自分から発言することもあったのにな。。。

 

 

 

なっちゃん達、ダウンちゃんは老化が速いと言われています。

それでも・・・認知症にはまだ早いよね?

昨年だったか? 脳波の検査もしてもらったことがあります。

全く問題無しでした。

 

 

作業所の指導員さんとの話が一番しっくりと納得できたかもしれません。

私達も常にONの状態ではありません。

私も朝から走り回って、クタクタのままに晩御飯を作り始めると途中でスイッチが切れそうになる時があります。

途中でOFFにしてしまうと家族が飢えるので必死でONをキープして作業を完了させます。

で、その無理やりONのまま、今に至る・・・の繰り返しの日々です(笑)

 

指導員さんが言ってくださいました。

「なっちゃんは素直だから、OFFの時は何も考えずにOFFにできるんだと思う」

 

 

なるほど。

私のようにあらがうことをしないのね。

OFFの時間が増えてきたことは心配だけど。

それがなっちゃんの自然なペースならば致し方ありません。

 

なっちゃんは何が楽しいんだろ?

なっちゃんは何がしたいんだろ?

 

今さらだけど、なっちゃんが穏やかすぎて私がスルーしていたのかもと反省します。

これで、あーでもない、こーでもないと文句を言う子だったら、それはそれで違う悩みもあるのでしょうが。

 

 

私は彼女がニコニコと笑ってくれていたらそれで幸せです。

特別、キラキラしたイベントが無くても、毎日が穏やかに過ぎていけば幸せです。

私がこんな風にのん気だから、なっちゃんのOFFが増えるのかなぁ?

もっと、あっちこっちに連れ回して刺激を与えた方が良いのかしら?

想像しただけで、疲れそうだから嫌だ(笑)

 

 

指導員さんからは任せた仕事はキレイに丁寧に終わらせてくれると褒めて頂きました。

「なっちゃん、褒められてたよ」と伝えると嬉しそうに微笑みました。

 

 

あ・・・私は今の笑顔が見たいんだな。

いっぱい、褒めるところを見つけたらいいんだね。

 

なっちゃんの穏やかな日常がこれからもずっと続きますように。

OFFの日が増えても、それが彼女のペースならばそれで良しとしましょう。

ゆるりとした日常を守ることが私の役目です。

 

 

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年7月26日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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