何とかなるから落ち着いて | ネコのつぶやき

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家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

最近、お先真っ暗な状況に打ちのめされている若い人にたびたび遭遇します。

慰めの言葉をかけても・・・聞こえません。

励ましても・・・スルーされます。

何があったかは深く聞かないけどさ。。。。

人間、生きていると色々とあるもんよ。

 

 

 

 

他人事のように言うておりますが。

彼らよりも少しだけ長く生きている身としては遠い日の自分を見ているようで懐かしい気持ちにさえなるのです。

 

私もそんな時があったなぁ。

どっちを向いても八方ふさがりで、何をどうしたらいいのかもわからなくて。

途方に暮れるという言葉の意味がやっと理解できたかも。

もうダメかもしれない・・・って本気で思ったこと、あるよ。

 

 

それでもさ・・・お陰様でこの歳まで無事に生きております。

世間のお役に立っているのかどうかはわかりませんが、とりあえずは生きております。

 

 

 

何とかなるのよ。

自分が思い描いていた着地点とは違うかもしれないけれど、どこかにどんな形かはわからないけど着地できるから。

ずっとさまよう事って無いと思うよ。

いつかは何となくでも立つ場所が見つかるから。

 

 

他の誰の人生でもなく、自分の大切な人生なのだから、自分が思うように生きたらいいのよ。

世間体とか評価とか損得とか、気になるかもしれないけれど、どっちでもいいねん。

あなたのことをあーだ、こーだと批判してくる人があなたの人生を代わりに生きてくれるわけじゃなし。

逆に他人のことを言ってる暇があったら、自分のことをしっかり生きろよ・・・と言うてやりたい。

私は自分を生きるのに必死で他の人の生き方に難癖をつける余裕はありません。。。。

 

 

そんなん、言うても・・・今、むっちゃしんどいのにさ・・・・って?

大丈夫。ずっと続かないから大丈夫。

そのうち、嘘みたいにすっと抜ける時が来るから大丈夫。

その時は今のあなたよりも一回りレベルアップしてるから。

 

 

 

大昔に物凄いしんどい時期があって、それこそどうしようもないくらいにしんどくて、泣きたいくらいに辛かった時が私にもありましてん。

その時に幼稚園の園長先生にボソッと「辛いな」って呟いたら、園長先生がニッコリ笑って話してくださったことが今でも忘れられません。

 

人間はみんな生まれた時から自分の十字架を背負っているとか。

(十字架は病気や試練や苦行などの形で現れるのでしょうか)

ある人が神様にお願いしました。

「私の十字架は背負いにくいので別の十字架に取り換えても良いですか?」

神様は「いいよー ここにたくさんあるから好きなモンを選びなさい」と言いました。

 

その人はいろんな形やいろんな重さの十字架を片っ端から背負ってみて自分にピッタリの物を探しました。

やっと肩にも背中にも支える腕にもしっくりと馴染む十字架を見つけて喜びました。

「神様! これに取り換えます!!」

 

それは最初にその人が背負っていた十字架でした。

 

 

 

 

このお話を聞いた時、重苦しかった気持ちが軽くなったことを覚えています。

 

今、物凄くしんどくても、それはあなたが背負える十字架なのよ。

背負いきれないほどの重さの十字架はお願いしてももらえないそうですよ。

いつの日か、その十字架がとても大切な相棒になる日も来るのです。

 

 

奇しくも今度の日曜日、20日は復活祭です。

イースターのタイミングでこのたとえ話を思い出させてくださった神様、ありがとう💕

今、しんどくて辛い思いをしている若い人達も大丈夫だからね。

何とかなるから。

ずっとそのままじゃないから。

ジワッとでも変化していって、そのうち、何とかなるから。

 

 

しんどい時は呼吸が浅くなってるから、ちょっと思い出して深呼吸もしてみて。

 

大丈夫。

だいじょうぶ。

ダイジョウブだよ~!

 

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年4月26日(土)11時半~13時

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで