みんなdeつくるハートフルアート | ネコのつぶやき

ネコのつぶやき

家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

なっちゃんがダウンちゃんということもあり、今、子育て真っただ中の若いママちゃん達からお声をかけて頂くことが時々あります。

彼女達の気持ちがとても良くわかるのです。

私もなっちゃんが小さかった頃、不安なことがあっても相談する人がいなくて・・・もっと不安になったことを思い出します。

 

”子供が障害者”という見えないハードルというか、壁というか・・・
健常児を育てている親とは少し違う感触がありました。

「ダウンちゃんなんだねー」って一歩引かれることにも抵抗がありました。

そして、まだ歩けもしないなっちゃんを見ながら、遠い将来に物凄い不安を感じていました。

周りにダウンちゃんの先輩がいなかったこともあるかもしれません。

 

だから・・・マムラボのママちゃん達からお声がけいただくのがとても嬉しいです。

彼女達もなっちゃんの姿に遠い未来の我が子を重ねてくれているかもしれません。

 

 

 

 

先日、お知らせした「よるよむひろば」にマムラボさんもブースを出されます。

そこで使うアート作品を一緒に作りませんか?というお誘いでした。

 

 

 

 

 

これがね・・・楽しかったんだわ💕

黒の画用紙で蝶々の型を作ってくれていて、そこにキレイな色の紙を貼り付けていくのです。

なっちゃんも私も最初は要領がわからなくて戸惑いましたが、慣れてきたら、これが楽しい楽しい。

 

 

 

 

風が強かったので、風に飛ばされないように工夫しながら作業を進めました。

それもまた楽しくて。

「きゃ~~~!! ピンクが飛んでいったで~」

「ここにあった!」

広い芝生広場に敷いてくれたシートの上で大騒ぎしながらも楽しい時間でした。

 

 

 

 

出来上がったこの蝶々たちを御影倶楽部さんが作ってくれた和紙のランタンに貼りつけるそうです。

和紙を通した淡い光の中で舞う蝶々はキレイでしょうね。

これは、ますます3月21日の昼間の用事をチャッチャと終わらせて「よるよむひろば」に走らねばなりませぬ。

 

 

 

(あきちゃんが知らないうちに写真を撮ってくれていました。ありがとう💕)

 

 

なっちゃんは作業所でも細かい仕事が好きみたいです。

私が使っている押し花名刺の押し花もなっちゃん達が作っています。
ピンセットを使った細かい仕事ですが楽しいようです。

 

今日の蝶々も糊をつけながら一生懸命に貼り付けていました。

「楽しかったねー」って言いながら帰ってきました。

私も久しぶりになっちゃんとゆっくりできて嬉しかったです。

 

 

 

 

若いママちゃん達のエネルギーが眩しいです。

このメンバーの中に昔の若かった頃の私も放り込みたいです。

きっと、もっと楽しい子育てができていただろうなぁ。

一人でモンモンとしていた自分の姿を思い返してしまいました。

 

まぁ、ネットも無かった時代ですから(すごい大昔みたいやな・・・)
繋がる術もなかったし、わからないことがあっても調べるアテもなかったし。

今は今でまた違った悩みがあるのでしょうけれど。

あの頃の何もできなかった自分を思い出すと羨ましくも思えます。

 

必死で子供達と向き合おうとしている若いママ達の姿にあの頃の自分を重ねます。

心配なことも、大変なことも、不安なこともいっぱいあるけど、それを帳消しにするくらいに楽しいことや幸せなこともいっぱいあるから大丈夫なのです。

 

ゆっくりと成長するダウンちゃんと一緒にママもゆっくり歩いていけば良いのです。

その”ゆっくり”が宝物のように思える日がきっと来ますから。

なっちゃんはずっと少女のままで私の隣にいてくれます。

私はなっちゃんがいてくれるから、ずっと”ママ”でいられるのです。

私はとても幸せなママです💕

 

 

 

「よるよむひろば」

2025年3月21日(金)16時~20時

場所  JR兵庫駅前広場

主催  神戸市立兵庫図書館

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は東中道公園でのおすそ分け会となります。

2025年3月22日(土)12時~無くなるまで
(3月も第5週まであります。ワクワクは第4週目ですのでお間違えのないように)

場所 東中道公園(神戸市兵庫区中道通4丁目1)
(カレーはありません。また次回をお楽しみに💕)

 

おすそ分け会で配るお品も募集中です。

一緒にカレーを食べることはできませんが、いつも通り元気な笑顔に会えることを楽しみにお待ちいたします。
エコバックをお持ちください。

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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