昨年の11月にアップした記事ですが、一年経っても想いは変らず、これからもずっと同じ気持ちで活動を続けていくものと思われます。
自分の備忘録のためにも再びアップしておきます。
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(2023年11月の記事です)
「こどもワクワク食堂」は任意団体です。
NPO法人の資格とれば?と薦められますが
個人的にはいらんかな・・・と恐らく今後も任意団体のまま活動を続けることでしょう。
もちろん、NPOなどの資格があると社会的な信頼度が増すので
より一層活動しやすくなるのかもしれませんが
やっぱり、いらんかな・・・という結論に達します。
任意団体のままでも活動そのものに支障はないので
これからも、ユルユルと続けて参ります。
「こどもワクワク食堂」の活動は全て、皆様の善意のお気持ちで成り立っています。
食堂当日に大人の皆様から頂く500円が運営資金になります。
その他は、個人や団体からの寄付金、物品の提供などがベースになっています。
ぶっちゃけ、人件費がいらないから回っています。
スタッフの働きを時給換算にしたら恐ろしい金額が出てくるはずです(笑)
過去に一度、せめて交通費だけでもお出ししたい・・・とスタッフさん達に提案したことがありましたが。
「私達、そんなつもりで来ていないから!!」と怒られてしまいました。
ありがたいことです。
感謝の気持ちを最大限にお伝えして今に至ります。
ホントに”ボランティア”なのです。
「こどもワクワク食堂」は利潤の追求からは遥かに外れた道を粛々と歩んでおりますね。
幸いなことにたくさんの方に応援していただいているので
赤字を出すこともなく活動を続けることができていることに感謝いたします。
お金儲けができるような方法を模索した方が良かったのかな?と思わないことも無いのですが
私の中ではベクトルが違う気がしています。
月に一度でもみんなで楽しく集まることができれば私は十分満足です。
「こどもワクワク食堂」の運営を通して、たくさんの方の温かなお気持ちを真っ先に受け取ることができています。
素直に役得だと感謝しています。
巷では悲しいニュースも流れるのに、ワクワクの周りは優しくて温かな気持ちに溢れているのです。
これって、凄いことだと思っています。
”誰かのために何かがしたい”と考えてくださる方々と繋がる奇跡がありがたいことです。
温かな気持ちが緩やかに循環する場所としてワクワクがあることが誇らしいです。
こども食堂を始めとして子供達の居場所が増えてきました。
それぞれのスタンスで子供達を見守っていければと願います。
色々な居場所があった方が子供達も楽しいです。
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何年経っても”お金儲け”とは無縁の世界で動いている自分に笑えます。
利潤の追求って、結構テンションが上がる行動だとは思うのですが。
どうしても、そちらにスイッチが入らないのです(笑)
こども食堂がお金儲けをしてはいけないと言っているのではありません。
お金儲けができるシステムを構築していただけると、それはそれでありがたいことです。
でも、なんかね・・・ワタシの中ではエネルギーを向ける方向が違ってくるような気がするのです。
私は「子どもが真ん中」の想いをこれからも貫くつもりです。
私って器用じゃないので、あれもこれもが一緒にできないのです(なんて不細工)
私的には子供支援とお金儲けは全く別の次元なので同時進行は不可能なのです。
誰か代わりに稼いでくれます?
いや・・・現状、可もなく不可もなく、何事もなく運営できていることがありがたいことです。
今の状態をキープしていくことが私の役目です!
もちろん、支援もしながらどこかでお金儲けもできるパワフルな方もおられますので一概にどうのこうのと言うものでもありません。
少なくとも、”ワタシには無理!”というだけのことです。
すいません。
書きながら「ゆるいな~」と自分で笑えてきますわ。
儲ける気が全くないまま今に至る。。。
儲ける必要も無いのでどっちでも良いのですが。
「こどもワクワク食堂」は”子供が真ん中”のスタンスを崩すことなくこれからも活動を続けて参ります。
引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
年明け、1月の食堂開催に関しましては後日改めてお知らせいたします。
月に一度ではありますが、
いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。
なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが
「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。
相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。
私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。
自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!
ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!
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