ここしばらく、超絶忙しすぎて本が読めていません。
禁断症状が出つつある・・・
読みたいぞ~~~!!
積読中の本が数冊あるにも関わらず、新しい本を手にしてしまいました。
あ~あの本もこの本も読みかけなのにな~
読み切ってしまいたい本が何冊もあるのにな~
読む時間がないにも関わらず、本を買ってしまうという悪循環というか何というか。
「海をあげる」 上間陽子著 筑摩書房
数日前にFacebookで友達が”この本を読んでと伝えることが私にできること”と紹介してくれていた作品です。
たまたま彼女の投稿が目に留まったこともご縁のように感じて、その手でポチッと購入しました。
まだ開いていないけれど、ひょっとしたら今まで読んできた本とは違うジャンルかもしれないな。
知らない世界がそこにある予感です。
表紙を見ているだけでドキドキしてきた。。。
ずっと昔、私が学生だった頃、「沖縄に行ってみたい」と親に相談したことがありました。
沖縄の青い海と空を見てみたいという軽い気持ちで旅の許可を得ようとしたのです。
OKが出ると思っていたのに、逆に渋い顔をされました。
「沖縄には悲しい歴史がある。
その歴史を知らずに”楽しい”だけで行く場所ではない!」
(実はグアムもハワイも猛反対されたのですよ)
普段は穏やかな父が予想外の厳しい口調で言ってきたので当時の私は旅の計画を断念しました。
そのまま、この歳になっても沖縄の地を踏めていない私です。
なんの呪縛やねん・・・と自分でも笑えますが、観光気分で行くなと止めた親の気持ちもわかります。
そして、もうすぐ終戦記念日というタイミングでこの本に出会った意味も思います。
先日、「細胞の記憶」というブログをアップしました。
私自身の記憶ではなく、私の中の細胞が覚えていること・・・
母から受け継いだ細胞が覚えている戦争の記憶。
そして、同じことを繰り返してはいけないという戒めのようでもあります。
奇しくも長崎に原爆が落ちた日に届いたこの一冊を大切に読ませていただきます。
あやちゃん、伝えてくださってありがとうございます。
私も誰かに伝えることができるでしょうか。
ちゃんと伝えられるでしょうか。
心して読み始めることにいたしましょう。
次回の「こどもワクワク食堂」は
2024年8月24日(土)12時~14時
(ワクワクは第4土曜日の開催です。31日ではありませんのでお間違えのないように)
場所 国際交流シェアハウス やどかり
神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
月に一度ではありますが、
いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。
なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが
「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。
相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。
私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。
自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!
ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!
お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで
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