おばちゃんのお節介は続くのです | ネコのつぶやき

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家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

「こどもワクワク食堂」を運営しています。

たくさんの子供達に会います。

たくさんのママ達に会います。

 

 

 

 

 

いつも来てくれる子供達は孫のように思えますし

ママちゃん達は娘のような気がしています(勝手に)

自分の子育てが終わってからも

こうして子供達の成長を見守ることができることが嬉しいです。

 

食堂に来始めた頃、まだ離乳食だった子が

いつの間にか歩き始め、ママに白いご飯を口に入れてもらっていました。

最近は一人で座って黙々とカレーを食べています。

「おかわり!」も言えるようになりました。

 

あれやこれやとお世話をしている若いママちゃん達の姿も微笑ましいです。

 

自分のお仕事もあって、子育てもして、家事もして・・・

24時間年中無休で働いているママちゃん達が

「こどもワクワク食堂」で月に一度でものんびりできたらいいなと思っています。

 

 

「こどもワクワク食堂」のスタッフは私も含めてお節介なおばちゃんの集団ですから

いつでもなんでもお声をかけて頂いたら喜んでお手伝いに駆けつけます。

 

 

ただ、時々、ふと躊躇する時があるのです。

たとえば、そろそろ反抗期に近づいてきた子供達。

思春期に足を突っ込んだ感じの子供達。

だんだん、大人の存在が鬱陶しくなってくる微妙で難しいお年頃です。

(自分にもそんな時があったと遠い目で思い返してみてください)

 

 

おばちゃんはどこまでお節介ができるのでしょうね?

(これは実のおばあちゃんでも困るところなのかもしれませんが)

 

特に男の子の反抗期はママ的には訳わからんでしょ(笑)

パパに丸投げするわけにもいかないだろうし、どうするよ?

 

 

まるで他人事やから、そんな言い方ができるんやろ~とお叱りを受けそうですが

反抗期の子供達に向き合うことって親の修行の一環のような気がしています。

私も過去に息子達の反抗期、思春期には右往左往した情けないママでした。

でも、今から思い返すと、あの頃、振り回してくれてありがとう・・・と思います。

 

あの頃に右往左往した自分がいるから

今、その真っただ中の子供ちゃんと向き合っているママ達を

一歩引いて見ることができるのかもしれません。

当時の自分を「だいじょうぶだから!!」って抱きしめたい想いです。

だから、ママちゃん達にも本当は言ってあげたいのです。

「だいじょうぶだから!!」ってさ。。。。

 

そうは言っても難しいお年頃のお子達とつきあうのはエネルギーが要ります。

辛い時、大変な時、しんどい時は周りの人に頼ってくださいね。

もちろん、私にお声がけしてくださってもOKです。

 

問題の解決にはならなくても

誰かに何かを話をするだけでも気が楽になることもあります。

「話す」は「離す」ことでもあると誰かが言っていてなるほどと思いました。

 

どうぞ、モヤッとした気持ちを飲み込んで溜めないでください。

 

心もデトックスが必要です。

取り留めのない話をしているうちに気が紛れたりもするものです。

深呼吸する余裕ができれば大丈夫です。

 

 

ママがエネルギーチャージできたら

また違った気持ちで子供ちゃんに向き合えることでしょう。

 

 

誰もが通る道だけど、ひとりひとりは違うから

見える景色も違います。

 

それでも、同じ道を通ったことがあるからわかる気持ちもあります。

 

 

お節介なおばちゃん達はあなたの話をニコニコと聞いてくれるはずです。

遠い日の自分の姿を重ねながら。

 

「こどもワクワク食堂」は子供達だけでなく、みんなの大切な居場所です。

 

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2024年7月27日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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